2016年03月04日
例の部隊の高級バックパック

これまでも何度か書いていますが、プレキャリ盛り付けにおいて背中装備はいつも悩むところ。というのもミリフォトは正面から撮影されたものが多く、背中の装備に関しては違う角度から撮った写真を捜索するか、妄想を膨らますしかないのです。(たまに右端の人のように背中写真から入って、逆に正面装備に苦労するパターンもありますが)

自分が例の部隊装備で参考にしている Jason Workman さんですが、今回は幸いなことに背中も写ってる写真を見つけられました。以前チャージポーチのお話でもお見せした写真ですね。

はい、チャージポーチの奥にモジュラーアサルトパック、いわゆる MAP が見えますね。しかも AOR1・・・。
うちには何個買ってもコヨーテが届いてしまった SFLCS を皮切りに、年代・LCS 違いでかなりの数の MAP があるんですが、AOR1の MAP はちょっと正気を疑うようなお値段のもの以外見つかりません。まあ別にハイドレーションでいっか、どうせ MAP とか邪魔だし・・・と負け惜しみを言いながらあきらめかけていたのですが、ついに海外オークションで発見、しかもかなり (相対的に) お安く落札できました!

というわけでドン!! 高級バックパックに敬意を表して久しぶりのお荷物写真から。関税めちゃ取られました。

で、中身がこちら! 見慣れた形、ただし柄は AOR1です。2本あるストラップや、サイドの MOLLE ウェビングは無地で、いわゆる白パル。

サブコンパートメントの中にあるタグ表記によるとおなじみ2007年1月製。

まあ柄が違うだけで形や機能は見慣れた Eagle の MAP なんですけど、一応細かく見ていきます。メインコンパートメントはメッシュで仕切られ、ハイドレーションなどを収納できるようになっています。

上部のパッチスペースは広々としていて、ビッグフラッグパッチが余裕で貼れます。

サイドには2列の MOLLE ウェビングがあり、ポーチなどを追加できるようになっています。このパックには太い方の US 輪ゴムが2本付いていました。もうけ。

底部にも MOLLE テープがひとコマづつ6個縫い付けられ、下方向にも拡張できるようになっています。各コンパートメントにはドレンホールも開いています。

では装着していきます。現在は LBT のハイドレーションポーチが付いていますが、そのリプレースをしていきます。

とはいえ MOLLE のコマ数が多くて大変という以外は取り立てて難しいこともなく装着完了。これはかっこいい!!

写真では細かいところはわからないので、パックへの盛り付けは好きなようにやります。左サイドにはカマバンに収納したラジオから延ばしたアンテナを装着。

右サイドはチャージポーチとギチギチですが、さらにハンドカフを突っ込んでごちゃごちゃさせてみました。
いかに海外オークションで安く手に入ったとはいえ、MOLLE にしか付かない=日常生活に使えないバックパックにしてはかなり (狂) なお値段ですが、例の部隊の隊員さんも使ってるし、めちゃくちゃかっこいいのでおっけーです。ゲームの時は邪魔ですが、寂しくなりがちな背中装備にボリュームが出るし、意外と高い拡張性を活用すればさらにいろいろ楽しめるステキな装備です。だんだんあったかくなってきましたが、暑くならないうちにこれ背負ってゲームしたいです。
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