TASK FORCE KZL

またまた例の部隊装備にステキなアイテムを追加しました! 以前から思っていたんですが、全身同じ迷彩で揃えるのもいいけど違う迷彩やカラーが混ざってたりする装備ってかっこよくないですか？規律統一が重視される一般兵と違って、ちょっと外したところがあると 「使いたいものを使う」 特殊部隊っぽさが出るんだと思います。

そうは言っても下手をするとちぐはぐになってしまう、センスが要求されるコーディネートなので、そういったものを持ち合わせていない自分の場合、やっぱり写真を真似しちゃいます。

はいこのお方。白パルな Protech アーマーの参考にしている写真ですが、右脇をよーく見てみると、ちょびっとだけポーチが見えてます。



拡大。ごく一部しか見えないのでよくわかりませんが、なんかポーチの端がエラスティックバンドに見えます。もしかすると 40mm グレネードポーチを逆付けにしているんではないでしょうか？



違う角度の写真でも全貌は見えませんが、上部に隙間が開いていてポーチの中身が見えていて、やはり逆付けした40mm ポーチと思われます。



拡大。今度は色に注目してみると、他の装備は AOR1ですが、このポーチだけカーキに見えます。



というわけでドン!! Eagle Industries 製 「DG-MLCS Double 40mm Grenade Pouch」 です! DG-MLCS はその名の通り例の部隊向け装備携行システムですが、「DGLCS」 と書かれていることもあって、どっちが正解なのか、そもそもそのふたつは同じなのか、よくわかりません。



年代によってナイロンやステッチ、バイアステープの色が違ったり、いろいろな仕様があったりするらしいです。それを聞くだけで沼の深さがうかがえますね。



フラップはベルクロとスナップボタンで留められていますが、そのベルクロがやけに白っぽいです。



トリプルですが、MLCS の同じ40mm ポーチを持っていたので比べてみます。MLCS も年代でいろいろ違うみたいですが、これはわりと古めのものだとか。



やっぱりベルクロの色が全然違いますね。MLCS の方はナイロンの色に近いです。



PALS ウェビングに通すベルトやウェビングの色、エラスティックバンドの色もだいぶ違います。ナイロン自体の色も DG-MLCS の方が薄いですね。



さて、ポーチが来たところで中身を考えます。まずはポーチの名前通り、40mm グレネード弾を入れてみます。ご存知 Spartan Airsoft 製のレプリカは、みんな大好き WARRIORS さんで購入しました。



ハイクオリティな作り込みに定評がある Spartan 製、オールプラながら弾頭と薬莢に分かれています。



いいですね! 刻印とかもいい雰囲気です。



もちろんポーチにもジャストフィット! フラップもぴったり閉じられます。



グレネード以外にもフラッシュバンなんかを入れてる画像もありますね。長弾頭用のスナップボタンを使えば Mk13がぎりぎり入ります。



さて、装着。写真を見ながらいい位置に取り付け。



できたー! 写真だとちょっと伝わりにくいんですが、AOR1にカーキのワンポイント、なかなかいい感じです。



そして本日はもう一点カーキアイテムをご紹介。LBT のスラップチャージポーチです。色は廃盤のコヨーテタン、他で言うところのカーキですな。



この写真も Jason さんですが、マルチカムのアパレルに AOR1のプレキャリ、背中にはこのチャージポーチを付けています。このごちゃ混ぜ感がかっこいいので真似しようと思ったのです。



トイソルジャーのレプリカポーチに付いてきたダミーチャージが2本ぴったり入ります。むしろちょっとスカスカなレプポーチよりぴったり。



とはいえトイソルのレプはさすがによくできてます。実物生地を使用していて、並べてみても形や質感的にはほとんど変わりません。



縫製とかステッチをよーく見ると違いますが、虫眼鏡が必要なレベル。



裏側。ハイドレーションや MAP もそうですが、縦長のポーチは MOLLE 取り付けがめんどくてくじけそうになります。



というわけで合体! AOR1ポーチと差し替えなので構成は変わりませんが、全部 AOR1よりもアクセントがついていい感じです。



そんな感じで地味な更新でしたが、全体の印象がなんとなく渋くなったようで気に入ってます。それにまだまだ先は長いですが、だんだん例の部隊装備が整ってたので嬉しいです! 早くゲームに着ていきたいなー。