2018年12月19日

鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)

鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
みなさま、お久しぶりでございます。すっかり年の瀬ですね。2018年の年明けに書いた記事で、今年はブログがんばりますとか言ってましたが、今年もサボりまくりでした。来年は出来ない約束はせず、そこそこにやっていきたいと思います。

さてそんな久々投稿は、東京マルイから満を持して、持し過ぎてもはやアレな感じになって登場した、「Glock 19」 のご紹介です。



鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
かなーり今更感はありますが、以前からミリフォト使用例が山ほどある上に、陸軍特殊部隊に LVCP (Low Visibility and Concealable Pistol/秘匿携行拳銃) に採用されたりなんかして、装備好きには待望の一丁。


鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
他社からいくつかリリースされてますが、やはり性能的には安心のマルイを待ってた方も多いと思われます。自分も Stark Arms のを持ってますが、やはり一筋縄ではいかず死蔵、マルイからの登場を心待ちにしておりました。


鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
マルイのガスブロ Glock も26から始まり、17、18C、34、22ときて6モデル目。実銃に比べて少しぽっちゃりさんだったこれまでのモデルと違い、19はついにリアルサイズとのこと。内部も一新された完全新規モデルということですが、それならなぜ Gen3 (第3世代) なのか?

Glock は80年代初頭に最初の Glock 17が登場して以来、数年おきにモデルチェンジを重ね、現在の最新は Gen5。ちなみに今回モデルアップされた Gen3のデビューは1998年、実に20年前です。そこから Glock は様々な進化を遂げ、リコイルスプリングの二重化、変更可能なバックストラップ、マグキャッチやスライドリリースレバーのアンビ化など、モダンオートの一般的な機能が追加されてきました。最近ではスライド後部にドットサイトを搭載できる MOS (Modular Optic System) などにも対応しています。どうせ新規に金型起こすのなら Gen4や Gen5にすればいいのに・・・。


鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
さて。愚痴はこのくらいにして、細かく見ていきましょう。ダストカバー底面のシリアルプレートは例によってマニュアルセーフティになってます。


鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
マズル周り。結構銃口スレスレまでインナーバレルが来てますね。このシンプルなリコイルスプリングガイドは Gen3の証。


鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
右サイド。これまでモールドだったエキストラクターは、金属製の別パーツになってます。そして残念刻印・・・。ガーダーさん、かっこいいフレームお待ちしております!


鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
サイトピクチャーはこんな感じ。まあ普通です。


鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
ホールドオープン。この状態のハンドガンは最高にセクシーですよね。大好き。


鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
さて通常分解。これも他のモデルと特に差異はないですね。


鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
ただ、チャンバー周りは新設計ということで今までとは違った様相。M&P などと同様に、ホールドオープンした排莢口からホップアップが調整できるようになりました。


鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
Surefire の X300U を装着。ベゼルが長すぎてなんかダサい気がする・・・。コンパクトな XC シリーズとか欲しいです。


鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
太っちょの Glock17と違い、Crye のGun Clip にぴったりフィットします。が、やっぱりホルスターほしいです・・・。

ハンドガンは長物に比べて気軽に買えるし、数が増えても収納に困らないのですが、実際にゲームで使おうと思うとホルスターや替えマグなんかで結局本体の3倍くらいのコストがかかってしまいます。ちょっといいホルスターを買おうものなら4倍以上なんてことも。

というわけで、次回はホルスターのお話。

To be continued...





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Posted by taroybmx  at 07:57 │Comments(0)エアガン鉄砲紹介

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