TASK FORCE KZL

行ってきました UOC HG フォーーーー!!

UO の祭典、Unknown Operators Convention。スピンアウト企画のハンドガン戦とはいえ自分としては初参加となる UOC、なんとなんと morizo さん率いる新生 MMR-Z の一員として参加してまいりました。会場はご存知 UO の聖地 S.G.F. RAID。当日は酷暑の快晴で気温は33度。中東の荒れ地のようなフィールドの地表温度はおそらく40度を超えていたでしょう。そんな中、1ゲーム30分・無限復活、ただでさえマゾゲーと言われる UOC ルールによるハンドガン戦は行われました。果たして生きて帰ることはできるのか・・・。

いや、生きて帰るどころかめちゃくちゃ楽しかったわけですけれども。まずは朝のミーティング。すでに気温は30度以上あったのではないでしょうか。UOC 主宰の魔肖fujiwara 氏のお言葉も朦朧としつつある頭を素通りしてゆきます。


さらに、自分を含む UOC 初参加のビギナーには初心者講習が。これも暑さのせいか、最終的には 「ベテランの言うこと聞いとけ」 という感じで戦場に送り出されました。


自分の UO セッティングはこちら。Tシャツジーパンに、x115x Taylor の Baby Low-Vis Armor (Multicam Black)、Mayflower のチェストリグ。PVS15 は Ops-Core の Skull Crusher に装着しています。一応いろいろ設定というかストーリーは考えたんですが、こっぱずかしくてここには書けません・・・。


これに対してチーム MMR-Z のドレスコードは黒スーツ。悪い宇宙人をやっつけるのか、はたまた臭い人間どもからバーチャル世界の秩序を守るのか。最初はお葬式か筋モノの義理事にしか見えなかったんですが、こうやって写真にすると雰囲気ありますね。


同じ MMR-Z で参加の全快さんはバウンティハンター装備! というかいったい何セット持ってきてるんだっていう七変化ぶりでベストスタイリング賞をもぎ取っていました。


前回 UOC3 で 「女神のイーグルヴォイス」 の異名をとり、Yellow チームを勝利へ導いた 「ゼロから始まる女の戦い」 の Ayu さんと!


血塗られたプレキャリで揃えた x115x Taylor AN3 氏率いる RED-2 チーム。めちゃくちゃかっこいいです。


その AN3 氏を、FUCK-U and Die の feather さんと挟んで。2人とも x115x Taylor が世に放った傑作、LV-MBAV クローンのユーザー。お世話になっております。


そしてペンギン。ペンギン？？


灼熱のフィールドでペンギンと戯れる Unknown な3人。シュールすぎます。


ずらりと並んだカスタムガンたち。DEA の押収物件のようです。なんか未来っぽい銃も混じってるし。


UO 界の導師 (グル) にして UOC 主宰、fujiwara 氏とツーショット!


そしてゲーム。例によって写真はありません。ていうかあの状況で写真撮るとか不可能です。目まぐるしく攻守が入れ替わり、一瞬でも気を抜けば殺られ、気を抜かなくても殺られる。倒しても倒しても復活してくる敵、残り少ない弾薬。交戦距離の近さからくる恐怖とプレッシャー。

が、数ゲーム後、それが気持ちよくなってる自分に気がつきます。カオスな戦場の中で、おぼろげにやるべきことがわかってくる。居合わせた仲間と共通のターゲットを攻略、それが成功した時のカタルシス。暑さやキツさもやがて快楽に変わっていくのです。これぞまさに真のマゾゲー!! 今まで知らなかった自分に出会えること必至です。

こんな素晴らしいゲームを主催してくださった fujiwara さん、一緒に戦ってくださったみなさま、
お疲れさまでした＆ありがとうございました!


おまけ1: かっこいいカミースな方々。まさに UO スタイリングのお手本と思いきや、この方々これが私服 (というのも変ですが) です。往復の道中はもちろん、コンビニなんかもこのまま行ってます。千葉のコンビニを一瞬でアフガン山岳地帯に変えてしまうこの方々こそ真の UO スタイラーと言えるのではないでしょうか。※ちなみに WARRIORS のマークさんも同様でした。


おまけ2: なんとこの日フィールドに財布、カメラ等々入ったカバンを忘れました・・・。どんだけ疲れてたんだっていう。ラーメン代と駐車場代を貸してくださった feather さん、カバンを確保したうえ、千葉ニュータウン中央駅まで持ってきてくださった RAID スタッフの方、まことにご迷惑をおかけしました＆ありがとうございました・・・。