2015年07月23日
マルイ GBB MP7A1 カスタム! (分解編)
いよいよ梅雨も明けて夏本番、ガスブロの季節がやってきました。というわけで、東京マルイ初の長物ガスブローバック 「MP7A1」 をいじってみました!
というのも、以前からこいつは着弾が右にずれる症状が出てたんですが、先日 SCAR-H の検証にウーパー新横浜に行った際ついでに撃ったところ、症状がひどくなっているような気がしたからです。この MP7は Move さんに軽くカスタムしてもらっているので今まで触るのが怖かったのですが、SCAR-H をバラしまくって少し自信もついたのでトライしてみることにしました!
では早速バラしていきます。なお、今回は不調の原因はチャンバー周りと見て、それ以外の部分は分解しません。ガスブロはトリガー周りやハンマーなど、電動とだいぶ違いますので、その辺の仕組み・分解法は先達のブログなどをご参照ください。
はい、まずは通常分解。フレーム後端にある2本のピンを抜きます。自分の MP7はピンが右から差さっていたのですが、取説では左から差さっていることになっていて、一説によると給弾不良対策のされている個体は識別のため取説とは逆から差しているらしいです。真偽は不明。
ピンを抜いてストックを引っ張ると、ストックアッセンブリー、チャージングハンドル、リコイルスプリング、ボルトがごそっと抜けます。ここまでが通常分解ですね。
続いてフレームからシャーシを抜き取ります。まず右セーフティレバーの根元下側にあるネジを外します。
そして同じ右レバー側からポンチで叩いてレバーを抜きます。
ボルトリリースも同様にネジを外しますが、こちらは左側に付いてます。
セイフティと同様にポンチで、今度は左側から叩いて抜きます。
最後はトリガーピン。ピンの右に溝が付いてるのでこれは左から叩きます。ピンが抜けるとトリガーもぽろっと取れてきます。
これでシャーシをフレームに固定しているパーツがすべて外れました。ちなみにセーフティとボルトリリースは留めてるネジが微妙に違いますので、混ざらないように分けておいた方がいいかもです。
後ろから引っ張るとシャーシがずるずると出てきます。マズル側のフロントキャップは外さなくても大丈夫。自分はレールシャーシを付けてるためフロントキャップ取り外しボタンにアクセス出来ないので、外さずに分解できるのはありがたいですね。
シャーシを抜くと右側のトリガーバー、トリガーバースプリング、セレクターリンクがぽろぽろ取れますので、右側を上にして抜くといいでしょう。特にスプリングは紛失しやすいのと、どう装着されているか確認した方がいいので気をつけて。
上記3パーツを取っ払ったら、シャーシのネジを外します。全6本。
大1本、中2本、小3本って感じなので、それぞれ間違えないように気をつけます。
シャーシをご開帳すると、ようやくチャンバーアッセンブリーが取り外せました。写真だと左側のシャーシにトリガー周りが残っていますが、今回は触りません。
更にチャンバーをバラしていきます。まずは何のために付いているのかわからないチャンバーを上下に挟んでいるパーツを外します。ネジ2本で留まっているんですが、可動パーツがあるので組み方を覚えておきます。
チャンバー本体はネジ1本で留まっています。ネジの反対側は爪で引っかけて固定する仕組み。
はい、バラバラになりました。塗料皿の中のパーツはホップ押し。
消耗品であるホップパッキンや、カスタムで手を付けやすいインナーバレルにアクセスするのに、ここまでバラバラにしないといけないのは意外でした。とはいえ慣れればサクサクできますし、神経を使う部分もないので電動のメカボ内パーツの交換よりは楽かな?という感じです。
さあ、次回は謎のスライス弾の原因究明とパーツ組み込み、組み立てを行っていきます。
はい、まずは通常分解。フレーム後端にある2本のピンを抜きます。自分の MP7はピンが右から差さっていたのですが、取説では左から差さっていることになっていて、一説によると給弾不良対策のされている個体は識別のため取説とは逆から差しているらしいです。真偽は不明。
ピンを抜いてストックを引っ張ると、ストックアッセンブリー、チャージングハンドル、リコイルスプリング、ボルトがごそっと抜けます。ここまでが通常分解ですね。
続いてフレームからシャーシを抜き取ります。まず右セーフティレバーの根元下側にあるネジを外します。
そして同じ右レバー側からポンチで叩いてレバーを抜きます。
ボルトリリースも同様にネジを外しますが、こちらは左側に付いてます。
セイフティと同様にポンチで、今度は左側から叩いて抜きます。
最後はトリガーピン。ピンの右に溝が付いてるのでこれは左から叩きます。ピンが抜けるとトリガーもぽろっと取れてきます。
これでシャーシをフレームに固定しているパーツがすべて外れました。ちなみにセーフティとボルトリリースは留めてるネジが微妙に違いますので、混ざらないように分けておいた方がいいかもです。
後ろから引っ張るとシャーシがずるずると出てきます。マズル側のフロントキャップは外さなくても大丈夫。自分はレールシャーシを付けてるためフロントキャップ取り外しボタンにアクセス出来ないので、外さずに分解できるのはありがたいですね。
シャーシを抜くと右側のトリガーバー、トリガーバースプリング、セレクターリンクがぽろぽろ取れますので、右側を上にして抜くといいでしょう。特にスプリングは紛失しやすいのと、どう装着されているか確認した方がいいので気をつけて。
上記3パーツを取っ払ったら、シャーシのネジを外します。全6本。
大1本、中2本、小3本って感じなので、それぞれ間違えないように気をつけます。
シャーシをご開帳すると、ようやくチャンバーアッセンブリーが取り外せました。写真だと左側のシャーシにトリガー周りが残っていますが、今回は触りません。
更にチャンバーをバラしていきます。まずは何のために付いているのかわからないチャンバーを上下に挟んでいるパーツを外します。ネジ2本で留まっているんですが、可動パーツがあるので組み方を覚えておきます。
チャンバー本体はネジ1本で留まっています。ネジの反対側は爪で引っかけて固定する仕組み。
はい、バラバラになりました。塗料皿の中のパーツはホップ押し。
消耗品であるホップパッキンや、カスタムで手を付けやすいインナーバレルにアクセスするのに、ここまでバラバラにしないといけないのは意外でした。とはいえ慣れればサクサクできますし、神経を使う部分もないので電動のメカボ内パーツの交換よりは楽かな?という感じです。
さあ、次回は謎のスライス弾の原因究明とパーツ組み込み、組み立てを行っていきます。
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