2015年06月26日
SCAR-H な人のハイドレーション
久しぶりに装備の話。SCAR-H を手に入れてから再現を目指しているこの方、たまたますでに持っていたアイテムが多く、順調に進んでいるんですが、いくつか足りないものもあります。この方、前向きのこの写真しか見つけられていないので、背中周りの装備はまったくわからないのですが、ひとつヒントになるポイントが。
それはこちら。ハイドレーションホースですね。ということは少なくとも背中にハイドレーションを背負っていることは間違いなさそうです。どんなポーチで背負っているのかはわからないのですが、見えているホースからどこのリザーバーを使っているのかはわかります。
さらに拡大。90度曲がったバイトバルブとそれにかぶさったリブの付いたダストキャップが特徴的です。これはイスラエルの SOURCE Vagabond 社製のものですね。
というわけでドーン! SOURCE 社のバルブにはいくつか種類があるのですが、例の人が使っているのは 「ストームバルブ」 と呼ばれるタイプ。そのバルブを搭載した1L 用のリザーバーを購入しました。
イスラエル製。なかなかイスラエル製のものを購入する機会はない気がします。
開封。ちょっと素敵なコヨーテカラーのポーチに入っています。まあこのポーチは使わないんですけど。
このポーチ、見た目はシャレてるんですが、ホースが内部の仕切りに開けられた穴とフラップのエラスティックバンドを通っていて、リザーバーへのアクセスがめちゃ悪いです。まあ使いませんが。
リザーバーを取り出してみました。1L のリザーバーは初めて買ったんですが、小さくてかわいいです。
SOURCE のリザーバーの素晴らしいのは、水を入れる開口部が封筒のようにガバっと開いて使用後の洗浄がやりやすいところなんですが、このミニサイズでは普通のキャンティーンのようにネジ式のキャップになっていて、洗うのが大変そうです。まあ中身は入れませんが。
大事なのはこっちなのです。ホースとバルブ。何ならこれだけポーチから垂らしといてもいいくらいです。
実は SOURCE のハイドレーションは2つ目で、以前購入したバックパック、LBT-2595D についてきた100oz 用を持っています。こうして並べるとかなり大きさが違いますね。
今回買ったものとはホースとバルブやリザーバーをつなぐコネクタが違っています。バックパックについてきたものはバルブをねじ込んでラバーチューブで固定してある方式。
それに対して今回のものはワンタッチで脱着できる QMT (Quick Mate Technology) というシステムが使われています。バルブを外してそこから再給水したり、フィルターやガスマスクを接続したりもできるそうです。
そこでちょっと面白いことに気が付きました。前から持っている Camelbak のハイドレーションも同じような仕組みでホースやバルブが脱着できるようになっています。ちなみに自転車野郎にとってハイドレーションは Camelbak が圧倒的にメジャーで、他社製品でも 「キャメルバック」 と呼んでるくらいです。ホチキスとかウォークマン的に。
そこでホース先端を比べてみると、寸分違わぬように見えます。左が Camelbak、右が SOURCE です。
試しにさしてみると、普通にささりました。水も漏れたりしないようです。写真では Camelbak のリザーバーに SOURCE のホースを付けましたが、もちろん逆でも可能です。この QMT は SOURCE 社のパテントらしいので、Camelbak がロイヤルティを払って使用しているのでしょうか。
さて、中身のハイドレーションシステムはおそらく正解のものが手に入ったんですが、それをキャリーするポーチに関してはまったくわかりません。が、考えてみると見えないんだからむしろ自由に決めちゃっていい気がしてきて、逆にちょっと楽しくなってきました。次回は MARSOC で使われているハイドレーションキャリアをいろいろ見つつ、自分の装備にどれを組み込むか考えていきたいと思います。
さらに拡大。90度曲がったバイトバルブとそれにかぶさったリブの付いたダストキャップが特徴的です。これはイスラエルの SOURCE Vagabond 社製のものですね。
というわけでドーン! SOURCE 社のバルブにはいくつか種類があるのですが、例の人が使っているのは 「ストームバルブ」 と呼ばれるタイプ。そのバルブを搭載した1L 用のリザーバーを購入しました。
イスラエル製。なかなかイスラエル製のものを購入する機会はない気がします。
開封。ちょっと素敵なコヨーテカラーのポーチに入っています。まあこのポーチは使わないんですけど。
このポーチ、見た目はシャレてるんですが、ホースが内部の仕切りに開けられた穴とフラップのエラスティックバンドを通っていて、リザーバーへのアクセスがめちゃ悪いです。まあ使いませんが。
リザーバーを取り出してみました。1L のリザーバーは初めて買ったんですが、小さくてかわいいです。
SOURCE のリザーバーの素晴らしいのは、水を入れる開口部が封筒のようにガバっと開いて使用後の洗浄がやりやすいところなんですが、このミニサイズでは普通のキャンティーンのようにネジ式のキャップになっていて、洗うのが大変そうです。まあ中身は入れませんが。
大事なのはこっちなのです。ホースとバルブ。何ならこれだけポーチから垂らしといてもいいくらいです。
実は SOURCE のハイドレーションは2つ目で、以前購入したバックパック、LBT-2595D についてきた100oz 用を持っています。こうして並べるとかなり大きさが違いますね。
今回買ったものとはホースとバルブやリザーバーをつなぐコネクタが違っています。バックパックについてきたものはバルブをねじ込んでラバーチューブで固定してある方式。
それに対して今回のものはワンタッチで脱着できる QMT (Quick Mate Technology) というシステムが使われています。バルブを外してそこから再給水したり、フィルターやガスマスクを接続したりもできるそうです。
そこでちょっと面白いことに気が付きました。前から持っている Camelbak のハイドレーションも同じような仕組みでホースやバルブが脱着できるようになっています。ちなみに自転車野郎にとってハイドレーションは Camelbak が圧倒的にメジャーで、他社製品でも 「キャメルバック」 と呼んでるくらいです。ホチキスとかウォークマン的に。
そこでホース先端を比べてみると、寸分違わぬように見えます。左が Camelbak、右が SOURCE です。
試しにさしてみると、普通にささりました。水も漏れたりしないようです。写真では Camelbak のリザーバーに SOURCE のホースを付けましたが、もちろん逆でも可能です。この QMT は SOURCE 社のパテントらしいので、Camelbak がロイヤルティを払って使用しているのでしょうか。
さて、中身のハイドレーションシステムはおそらく正解のものが手に入ったんですが、それをキャリーするポーチに関してはまったくわかりません。が、考えてみると見えないんだからむしろ自由に決めちゃっていい気がしてきて、逆にちょっと楽しくなってきました。次回は MARSOC で使われているハイドレーションキャリアをいろいろ見つつ、自分の装備にどれを組み込むか考えていきたいと思います。
ステキなホルスター! (Safariland 6354DO ALS)
例の部隊の冬支度! (Beyond Cold Fusion Jacket)
PVS-31 右端の人 Ver. !!
右端の人ついに完結!? PVS-31 ダミーゲット!
白いパルスの K パネル!
AVS をもっと活用しようセットアップ!
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