
はい、少し間が空きましたが、ピースメーカーゲーム前にやった
例の人腰装備再現、
マグポーチ & サイリウム編をお届けします。
ていうかいきなり
どうしてこうなった的な写真ですが・・・。
先日の記事で書いた通り、マグポーチを通販で購入したところ
参考画像とは異なるベルトループ (Tek-Lok) のものが送られてきてしまったんですが、違うお店で
きっちり裏側の写真を確認して頼みなおしたところ、
また Tek-Lok のが送られてきたという。業を煮やした自分が
「オラッ! 送ってきたもんがサイトの写真と違うんだよ!!」 とお店に連絡したところ (嘘。すごく低姿勢でお願いしました。) わざわざ在庫の中から
写真と同じベルトループのものを選んで送っていただけました。これで
前に進めます。

せっかくなので
裏側アタッチメントの確認。左上から時計回りに、
Tek-Lok、悪あがきで追加購入した
似たように見えるが全然違うベルトループ、本来欲しかったもの。

やっと本題の
MOLLE ベルトへの取り付け。まずは写真を見て
復習しましょう。
はい拡大。なにやら
白いものが見えますね。どうやらベルトループと PALS ウェビングを
タイラップでとめているようです。

その前に、後からだと付けにくそうなので、写真に写ってる
ロックカラビナを先に付けておきます。ここにぶら下がってる
サイリウムらしきものも謎なんですが、とりあえず
短い IR サイリウムをぶら下げてお茶を濁しておきます。

いよいよマグポーチを取り付け。
真ん中と下段のウェビングを使ってタイラップで縫いとめると、
がっちり固定できました。これで
ピストルマグポーチは完成。

続いて
最後の難関、右腰のピストルランヤードにひっかけてる
サイリウムらしきもの。
拡大! ランヤードの根元にヒモをひっかけて、ベルトの裏を通してサイリウムらしきものをぶら下げているがおわかりになりますでしょうか?
黒いビニールテープを巻き付けて、
発光を制限しています。が、
カタチ的に見慣れたサイリウムではなさそうです。なんなんだろうこれは・・・。

と、考えてもわからないので、
ネットで見つけたこんなものを使ってみることにしました。これは
ケミホタルといって、夜釣りに使う
ウキに取り付けて視認性を上げる
ケミカルライトです。このケミホタル、
ルミカという会社が作っていて、夜釣り用ウキ向けでは
シェア70%という大人気商品らしい。購入したのは
釣り具の上州屋。
75mm と
50mm を買ってみたんですが、75mm だと
微妙に短いので、
50mm を2本つなげることにしました。まず、ウキに取り付けるための
ビニールチューブをカット。小さい方は後で使います。
長い方のチューブを使って2本の50mm ライトをつなぎます。これで
100mm のライトになりました。

さて、
ライトをぶら下げてるヒモですが、どこかで見たことある気が。そう、
セミナーやイベントなどで配られる安っぽい
パスホルダーについてるヒモです。
太さといい、
質感といいそっくり。

というわけで、
短い方のチューブに穴をあけてヒモを通していきます。写真では
キリを使ってますが、穴が小さすぎたので
カッターを使いました。

ヒモを通して、

ライトに付けて、
ビニテを巻けば完成!! 心の目で見ればそっくりです!

こんな感じで
ランヤードにひっかけ、
ベルトの内側を通してたらしておきます。いかがでしょうか?遠目で見たら
完全に一致。
さて、長らくお付き合いいただきました
腰装備再現、これにてようやく
ひと段落。あとは
頭周りでしょうかね。
あ、そうだ!

例の
右端の人のアップなんですが、踏み出した
左足に付いている黒いポーチは何なんでしょうか?よく見るとこの訓練に参加している人のほとんどが
足に同じポーチを付けています。もう少しわかりやすいのがこちらの写真。
右側の人の足に注目。

やはり同じものと思われるポーチが付いています。一部が
透明なビニールの窓になっていて、
中身が見えています。中身はよくわかりませんが、
赤い色のラベルのようなものが見えます。最初は 「止血帯?じゃあ
メディカルポーチ?」 とか思ったんですが、どうも違うような・・・。
誰か教えてください!!
Posted by taroybmx
at 07:17
│
Comments(2)
│
装備│
ODA/CIF
ブログ始めたんですね! ナイス!!
てかそんな特殊な機材だとすると再現は絶望的・・・。ポーチはその機材専用のものじゃないですかね?これはmorizoさんに作ってもらうしか。