2016年10月30日
HK416をがんばる Part.5 (AAC Blackout 51T Flash Hider)

はい、生きてます (ご挨拶)
ブログ更新も久しぶりならこのシリーズもお久しぶり、HK416をがんばるシリーズ! NBORDE 製究極の HK416コンバージョンキット発売まで秒読みと噂されてる今日この頃、そろそろこのシリーズも仕上げに入らないといけません。そこで今回入手したのはこちら!

ドーン!! Advanced Armament Corp 製 「Blackout® 51T Flash Hider」 です! HK416といえば鉄板中の鉄板のハイダーですね。今までこのハイダーは、M4-2000サイレンサーを装着するために、PTS 製のレプリカを使用していたんですが、どうやら実物にも PTS 製サイレンサーが付くらしいのです。これを聞いて居てもたってもいられず、オークションでぽちっとしてしまいました。

はい、細かく見ていきましょう。無骨なまでにシンプルな3 Prong (突起) デザインに、メカメカしい根元のセレーションがアクセントですね。とか言って最初はこのハイダーあんまり好きじゃなかったんですが、見慣れるうちに気に入ってきました。

もちろん AAC のロゴもばっちり入ってます。ちなみにこのロゴを真下に向けて装着するのが正しいらしいです。奥ゆかしいですね。

底面は少しくぼんでいますね。調節用のシムが外から見えないようにという配慮でしょうか?

マズル側から。穴ちっちゃいっす。忘れがちですが、実銃の5.56mm って BB 弾より小さいんですよね。

今まで気づかなかったんですが、根元のギザギザってただのセレーションじゃないんですね。サイレンサー側の爪が固定側にしか動かないようにするため、ちゃんとラチェットギア (/|/|/|←こんな形) になっています。

デキがいいと評判の PTS 製レプリカと比較してみます。右がレプですが、色が少し薄いですね。造形は評判通り良く出来ています。

底面はちょっと違ってて、先述のへこみがありません。その代わり (なのかはわかりませんが) スレッドが少し奥まった位置から切られています。

そして左右変わって左がレプですが、サイレンサー装着用のネジ山が一回りもしない位置で途切れてます。実物は1周半くらい回ってますね。

3 Prong の開口部はだいぶレプの方が広いですね。6mm の BB 弾を安全に通すように広めにしてあるんだと思いますが。実の方、詰まらないといいなあ・・・。

さあ、いよいよ噂の真相がわかります。今やすっかりお高級品になってしまった PTS 製レプリカサイレンサーを装着。

テー テー テー・・・

テテー! デンデンデンデンランデブー!! (©WATCH YOUR SIX!) キチキチに装着できます! 噂は本当でした。
さて、NBORDE 製レシーバー発売の報を受けて4月から始めた HK416をがんばるシリーズ、1丁の鉄砲にこれだけ時間をかけてじわじわ準備したのは初めてですが、これで外装はほぼ整ったと思います。あとは11月中とも年内とも言われている、究極の416レシーバーが発売されるのを待つばかりです!
おまけ:

実物ハイダーはネジがインチピッチなので、マルイ製のエアガンなどで一般的な M14規格のネジが切ってあるバレルには付きません。自分がお世話になっている Move さんでは、アウターバレルのネジ部分をアダプター化する加工を行っていて、実物インチピッチ・M14逆ネジ・M14正ネジなどのアダプターを付け替えることで、いろんなハイダーに対応できるようになります。

MK18に Surefire のハイダーを付けたときに作ってもらった、インチピッチのアダプターがぴったり入りました。(当たり前)
鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
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