
何度 「ほぼ完成」 を宣言したかわからない
右端の人装備再現。気になってはいたけど
自分ではどうしようもない部分が、ついに解決しました!!
特殊部隊装備において完成度を大きく左右する小物、
それはパッチ。部隊パッチやコールサインパッチ、モラルパッチからジョークパッチまで、隊員のみなさまは実にいろいろなパッチをつけています。その反面パッチは部隊や隊員がメーカーに直接作ってもらっているケースも多く、
レプリカのないパッチは再現に苦労します。

さて、右端の人はどんなパッチをつけているんでしょうか?まずは
コールサインパッチ、赤枠の中をご覧ください。「
CF01」 というコールサインの IR パッチですね。いろいろ探したんですが、4ケタのコールサインパッチというのはなかなかなく、さらには都合よく右端の人のサインのパッチなど見つかるわけがありません。よし、
無ければ作ってしまえばいいのです! が、自分にはパッチを作る技術などないので・・・
ドーーーン!! タクティカルパッチ制作で超有名な、
T.P. LABO さまに制作していただきました!! 例の写真を送りつけて 「
これとおんなじのお願いします!」 的なムチャぶりにも関わらず、快く制作を引き受けてくださいました。

ひとつひとつ小袋に封入され、ロゴの入ったステッカーが貼られています。製品への
誇りと愛情が感じられますね。
じゃん! 素晴らしいクオリティ!! 色といい字体といいまさにイメージ通り。
精密なレーザーカットと、実物
IR 反射素材の質感がたまりません。自分の指定は、「コヨーテブラウンの IR パッチで、大きさはコンシャツの腕ポケフラップと同じ」 くらいの適当な感じだったんですが、送った写真を見て
カラーや
サイズ、
書体など可能な限り再現してくださいました。
T.P. LABO さま、ありがとうございました!

続いてのパッチはこちら。左腕の見える画像で確認できる、
グリーンベレーのシンボルとも言えるスカル&アローのパッチです。実はこれも T.P. LABO さまにご相談した際ヒントをいただき発見しました。

ドン!!
AWS 製
"NOUS DEFIONS" パッチです。このパッチは1983年のグレナダ侵攻、
"OPERATION URGENT FURY" に合わせて制作されたものがオリジナルだそうです。そんな由緒あるパッチをさりげなくつけている右端の人、
渋すぎます!

ちょっと崩れた骸骨の表情がまさに写真のイメージ通り。刺繍のクオリティもかなりのものです。

が、
で・・・でかい!! 写真を見ると、腕ポケットのベルクロが上下左右1cm くらい余る大きさなんですが、こちらはほぼぴったり同じ大きさ。サイトを見てみると、4" x 4" というサイズが書いてあるのはもちろん、「オリジナルより
少し大きめサイズで復刻したよ! 腕ポケのベルクロにぴったりのサイズ!」 てなことがちゃんと書いてありました・・・。
ドクロパッチの方は残念ながら完全再現とはなりませんでしたが、コールサインの方は
めちゃくちゃかっこいいものを作っていただけました。しかも
ギアログ直前のこのタイミング、間に合って本当にうれしいです!!
T.P. LABO さま、改めてありがとうございます!
さあ、日付変わっていよいよ明日は
ギアログテトラ!!
めちゃくちゃ楽しみなんですが、先日より挑戦している
右端の人無線機再現、
現時点でまだできておりません!! 果たして間に合うのでしょうか・・・。
Posted by taroybmx
at 04:29
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