TASK FORCE KZL

本日は最近入手したステキなグローブをご紹介。エアソフトゲームは、地面やささくれたバリケードなんかに手をつく、エッジの立っている上に重い銃を扱うなど、手にケガを負うリスクが高い遊びです。装備好きな皆様はグローブも装備のひとつとしてこだわっていると思いますが、初めてゲームに来る人などはゴーグルなどに比べて忘れがち。友達をゲームに誘うときなんかは気にしてあげるといいかもしれませんね。

さて、グローブはレプリカとの品質の差が大きいわりに値段が安いため、手を出しやすい実物装備ですが、消耗品であるがゆえに製造の終わったモデルの入手が難しいという面もあります。そんな貴重なディスコンモデルを、morizo さんから譲っていただきました!!

Mechanix Wear Impact Pro 3.0 です! Mechanix Wear のグローブは言わずと知れた超定番装備ですが、モデルチェンジを繰り返しているため、同名の製品でも製造時期によって変わる厄介なアイテムです。


Impact Pro はヘビーデューティな用途向けに、通気性のいいメッシュのボディにラバー製のプロテクションを施したモデルになります。


指先にもしっかりプロテクションが。


最近のモデルには見られない布製のタグ。


内側には製品管理用のチップが埋め込まれたタグも付いていました。


Mechanix Wear のグローブは少し大きめに作られているので、自分には M サイズがフィットします。ウェブサイトに印刷すると実物大のサイズチャートになる PDF があるので、購入前に参照するといいでしょう。


手のひらにはパッドが入り、指先は滑り止め素材。プロテクションと細かい作業を両立させています。


ふたつ目は Hatch 製 「Operator HK (SOG-HK400)」 です!


XTAK ニーパッドで知られる Hatch 社ですが、こんなかっこいいグローブも作ってるんですね。以前全快さんのブログで見てから欲しかったグローブです。(説明かぶりまくりなので全快ブログ既読の方はさらっと流してくださいませ)


ナックルガードが付いてるグローブというと、Oakley SI のアサルトグローブがメジャーですが、こちらはプロテクターが革で包まれて独特の雰囲気。


難燃素材のケブラー製ファブリックとゴートスキンが組み合わせてあり、素晴らしいフィット感。


トリガーフィンガーをカットしてもほつれないようになっています。


手首の内側部分には、カラビナに引っかけたりするのに便利な、パラコードなどを通すループ付き。

グローブは、ミリフォトを見ていると部隊を問わず隊員が思い思いのアイテムをチョイスしている自由度の高い装備だと思います。ひとつひとつはそんなに高価ではないので、たくさん揃えてローテーションすれば、お気に入りのグローブが長持ちするのでおすすめです!


おまけ:
写真にある旧タイプのオリジナルグローブ (カモ) が欲しくてずっと探しているんですが、ご紹介した Impact Pro 3.0 と同様絶版品のためなかなか見つからずにいました。


ところが、海外オークションサイトを眺めていると発見!! しかも安い!! 即発注してしまいました。が、届いてみると・・・


ふつうの現行品でした。海外通販あるあるですね。いいんです、このモデルだって最近廃盤になったみたいだし。いいんです・・・。