TASK FORCE KZL

WARRIORS さんでステキなターニケットを購入しました! ターニケットは負傷時に応急手当として傷口付近を縛り、出血を止めるための器具、いわゆる止血帯です。もちろんエアソフトにおいてそんな深刻な怪我を負ってしまったらオオゴトですが、装備のアクセントになるアイテムです。

今まで自分は有名な North America Rescue 社 (NARP) の C-A-T、それも時間を記入する箇所が白く、ベルトの先端が赤くなっている新型 しか持っていなかったのですが、ちょい前装備を考える際参考にしている写真を見ると、真っ黒な止血帯を装備している写真を多く見かけます。

いつもの参考写真。


拡大。真っ黒な止血帯を輪ゴムで留めています。


というわけでこちら。Tactical Medical Solutions 社製 「SOF Tactical Tourniquet」 です。写真のものかはわかりませんが、金属部品が多用されていてかっこよかったのでこれにしました。


バラすとこんな感じです。ベルトで患部を締め付け、ハンドルを回すことで止血します。


ハンドルはアルミ製。少々ぶつけたり踏んづけたりしてもビクともしない頑丈さ。


タグがやたらかっこいいです。「ひどい出血の時に使ってね。資格のある人しか使っちゃだめよ。」 って書いてありますが、止血帯は締め付ける強さ、締めたままにしておく時間など、使い方を誤るとまずいことになるので、面白半分で使わないようにしましょう。


新品で超真っ黒だったので、軽くサンドを吹きました。写真でみると全然わからないですね・・・。

ターニケットは、プレキャリの MOLLE やショルダーストラップに付けたり、シャツやパンツのポケットに入れたりと、いろいろ使いまわしがきいて便利な小物です。実物もそんなに高価じゃないので、手軽に装備に加えられます。


おまけ:
US 輪ゴムは劣化が早く、いつの間にか切れて大事な装備を落としてしまっていることがよくあります。このかっこいいターニケットがなくなったら悲しいので、D 環にタイラップで留めました。リピートタイを使えば付ける場所を変えたくなっても簡単に付け替えられるのでおすすめです。