TASK FORCE KZL

いよいよ UOC HG #01 も週末に迫ってきました。UO 界を席巻しているアイウェアと言えば、コチラやコチラなんかでもおなじみのティアドロップなサングラス。トップガン世代ど真ん中な自分も倉庫と化している部屋をかきわけ、引っぱり出してきました。


じゃん! Ray-Ban "Aviator"、ボシュロム社製です。日本でも誰もが知っているサングラスブランド 「Ray-Ban」 は、現在イタリアのルクソティカというところがブランドを持っていますが、創立したのはアメリカのボシュロム社です。日本ではコンタクトレンズで有名ですよね。この Aviator というモデルは、陸軍のパイロットが高高度飛行時の太陽光線から目を守るためにボシュロム社に制作を依頼し、制式採用されたものの民間販売バージョンだそうです。ちなみに 「Ray-Ban」 というブランド名も、光線 (Ray) を防ぐ (Ban) から来ています。

そんな Ray-Ban の代表的モデルの "Aviator"、日本語でいうと操縦士、いわゆるパイロットという意味です。米軍では飛行機の操縦士のことをパイロット (Pilot) というのは空軍だけで、陸と海ではアビエーターと呼ぶそうです。特に海軍では港などで船舶を誘導する水先案内人を Pilot と呼ぶため、混同を避けるために呼称を変えてるとか。

上の写真にあったように、純正ケースはなくなり、怪しげな型押しのソフトケースに入れてガラクタと一緒に詰め込まれていたため、ツルは微妙に曲がっていますが、レンズはまだきれいです。


左右レンズのツル付近には 「BL」 と社名が刻印されています。ちなみにこのモデルのレンズは B15 というブラウンレンズです。


ブリッジには 「B&L RAY-BAN U.S.A.」 の刻印が。写真じゃ見えませんが。


なんてことをしているうちに、思わずまたトップガンを観てしまいました。なんど観てもめちゃくちゃかっこいいですね。特にオープニングは自分的に好きなオープニング Top 5 に入ります。

多分この趣味でこっち方面に来なかったら一生眠ってたであろうこのサングラス、もう一度日の目を見ることになり喜んでいることでしょう。