TASK FORCE KZL

Spartan Airsoft 製のリアルなダミー NVG、GPNVG-18 買っちゃいました。LED で接眼側が緑に発光する Delux Version です。

実物の GPNVG-18 は、Ground Panoramic Night Vision Goggle の名の通り、通常40度ほどのナイトビジョンによる視界が、4本のチューブを使うことで97度まで拡大されるという、画期的なナイトビジョンゴーグルです。映画 『ZERO DARK THIRTY』 への登場で一躍有名になったこの NVG、今まで特に興味はなかったんですが、ヘルメットを手に入れてから急に欲しくなり、通販で購入しました。

早速 FMA マリタイムレプリカに装着！Wilcox のマウントに特に加工なしで付きました。NVG に付いてるシューがプラなので、若干固定が甘い気がしますが、付けたままゲームするわけでもないので OK です。


正面から。ちょっと尋常じゃない雰囲気です。こんなんが暗闇から出てきたらマジでちびりますね。


購入したのは Delux Version なので、スイッチを入れると接眼部が緑色に光ります。ちなみにかぶっているときに点けるとまぶしくて何にも見えなくなります。


はね上げるとまるでヘラジカのようです。絶対どっかにぶつけて壊した人いると思うんですが。一式6万ドル以上だそうなので、すげー怒られそう。

この未来感丸出しのゴーグルですが、以前お話しした Mark Owen氏の著書 「No Easy Day」 によると、ビンラディン殺害の2年前、少なくとも 2009 年には実戦配備されていて、アフガニスタンでの任務に使用されています。それが一般に知られるようになったのは 「ZERO DARK THIRTY」 公開や 「No Easy Day」 が出版された 2012 年ごろだとすると、いったい今現在最新の暗視装置ってどんなのなんですかね・・・？