
先日ミリフォト頻出の
Grip Pod が欲しくなって買ってしまった記事を書きましたが、Grip Pod 以上に出てくるのが
Magpul 社の AFG2。ハンドガード前方を握りこむ、
いわゆるコスタ撃ちのために考えられたフォアグリップですが、
特殊なみなさまも大好きなようで
大量の使用例が見られます。

ブリーチを待つ
この方とか
リロード中の方も

かなり
新しめの写真にも

ギャルに貸してあげて
ニコニコな方の銃にも
登場しまくっております。ここまで
本職のみなさまに使われまくっていると、
欲しくなってしまうのが人情でしょう。
というわけでドン! Magpul USA 謹製、
Angled Fore Grip 2、略して AFG2 でございます。相変わらず
包装がおしゃれですね。

同梱物は
シンプル。本体と交換用の
フィンガーチャネルなしプレート (正式名称不明)。ちなみにインストールガイドは
箱を切り開くと裏に書いてあるのですが、
もったいないので切ってません。

単に装着するだけなら
真ん中のマイナスネジを外してレイルにスライドすれば OK。その他に
3本のトルクスネジがありますが、これは先ほどの
フィンガーチャネルなしプレートに交換するときに外します。
トルクスネジ (T15) を外すとこのように
ぱっくり御開帳します。開けてみると、
樹脂がすごい肉厚なのと、
補強が入りまくっているのがわかります。
相当頑丈ですね。レイルに入れる際、
個体差によって入りにくいときは、このトルクスネジを
少し緩めてあげると入りやすくなります。
裏面はこんな感じ。お決まりの
Made in USA と製品ロゴ、社名と
CAGE コードなんかが刻印されています。ちなみに CAGE コードとは、
Commercial
And
Government
Entity
Code のことで、要は政府が企業に振った
管理コードのようなもの。Magpul Industry の CAGE コードは
「1LX50」、Knight's Armament は
「1S002」、Daniel Defense は
「3E3E2」 などなど。

というわけで
完成。自分は
左腕をピンと伸ばすコスタ撃ちは苦手なんですが、短い
Mk18 だと比較的
ゆったり構えられるし、
スリングスイベルを一緒に握り込むと PEQ があっても
親指の置き場が安定するので結構いいかもです。もともと
CQB でのサイティングスピード向上 (とエアガンには関係ないけど反動抑制) を主眼に置いた技術なので、フィールドに応じて
普通のグリップと使い分けたらいいのかもしれません。
まあ自分の技術で違いを認識できるかわかりませんが、
使い分けてるという事実がかっこいいのでいいのです。
Posted by taroybmx
at 01:02
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