2014年07月10日
Magpul USGI Ranger Plate 装着 (続き)
さて、昨夜遅く騒音に気を付けながらなんとか1本だけ装着できた 『Magpul USGI Ranger Plate』 ですが、早速本日残りの2本分の作業を白昼堂々行いました。死闘のあまり写真を撮れなかった昨夜とはうって変わって、今日は自分のメモ用にやたら大量に撮ってしまいました。なにとぞお付き合いくださいませ。
軽くおさらいから。マガジンのフロアプレートを外すところまでは、付属の説明書通り (外す工具は違いますが) できます。
で、外した中を覗いてみると、マガジンインナーが割とギリギリまで来ています。これでは前回書いたように、フロアプレートを沈ませることができません。
そもそもこのレンジャープレートの仕組みをもう少し詳しく書くと、赤丸にあるベースプレートの突起が持ち手パーツを固定するわけですが、これをもともとのフロアプレートの位置より少し沈めないと持ち手が取り付けられません。
持ち手パーツの赤丸部分にさっきの突起が刺さって固定するわけです。実物はこの固定をマガジンスプリングのテンションで行うわけですが、トレポンマガジンの場合はマガジンインナーで押さえて固定します。
というわけで、まずマガジンインナーを外していきます。トレポンマガジンのインナーは、2本のロールピンで固定されているので、これをピンポンチで外します。これが騒音の張本人。ちなみにポンチは2mm のものを使用。
音さえ気にしなければプラハンの2~3撃で抜けます。楽勝。
リップ側からずるずるっと抜けます。結構タイトなので、底側からも押してあげるといいかもしれません。
インナーを外す時の注意点そのいち。赤丸部分にマガジンリップにテンションをかける極小バネが仕込まれていますが、それをカバーしている手前のパーツは単に載ってるだけなので、勢いよくインナーを抜きすぎると極小バネごとバラけて飛び散ってしまい、二度と見つからないかもしれません・・・。
インナーを外す時の注意点そのに。インナーの下端には突起があり、抜き切る直前に引っかかります。無理に引っ張ると破損するので、マガジンリップ部分の切り欠きを利用して抜きましょう。
無事インナーは抜けましたが、トレポンマガジンは実物に比べてガワがかなり肉厚なため、このままではベースプレートが入りません。というわけで、主に赤丸の部分を削っていきます。
削ります。
現物合わせで当たるとこを削ります。
さらに削ります・・・。が、削りすぎには要注意。多少削りすぎても装着は出来ると思いますが、あとの作業が面倒になります。
ちょうどよく削ってあげると、やや摩擦抵抗がありつつ、このくらいまで沈められます。これが削りすぎると、リップの方まですこーんと落ちてしまい、うまいことフロアと平行になるように押し上げるのが難しいのです。
いい感じでベースプレートをセットできたら、持ち手パーツを取り付けます。マガジンガワの下端にあるツメに引っかけるようにスライドさせて装着。
そしてリップ側から棒状のものを突っ込んで、ベースプレートを押してあげると、写真のように持ち手パーツの穴に固定用の突起がはまります。
あとは逆の手順でマガジンインナーを戻し、ロールピンを再度打ち込めば・・・
完成!死闘とか書きましたが、やり方がわかって騒音を気にしなくて良ければ、1本15分もあれば装着できます。これで厚さは純正のままで抜きやすいマガジンになりました。
LV-MBAV のラジオポーチに入れたときの抜き差しも楽々♪
マグプルを付けると2本しか入らない JPC のカンガルーポーチにもきっちり3本入ります♪
ポンづけ大好き、わりといろんなことをお金で解決してしまいがちな自分ですが、久しぶりのちょい加工楽しかったです!
で、外した中を覗いてみると、マガジンインナーが割とギリギリまで来ています。これでは前回書いたように、フロアプレートを沈ませることができません。
そもそもこのレンジャープレートの仕組みをもう少し詳しく書くと、赤丸にあるベースプレートの突起が持ち手パーツを固定するわけですが、これをもともとのフロアプレートの位置より少し沈めないと持ち手が取り付けられません。
持ち手パーツの赤丸部分にさっきの突起が刺さって固定するわけです。実物はこの固定をマガジンスプリングのテンションで行うわけですが、トレポンマガジンの場合はマガジンインナーで押さえて固定します。
というわけで、まずマガジンインナーを外していきます。トレポンマガジンのインナーは、2本のロールピンで固定されているので、これをピンポンチで外します。これが騒音の張本人。ちなみにポンチは2mm のものを使用。
音さえ気にしなければプラハンの2~3撃で抜けます。楽勝。
リップ側からずるずるっと抜けます。結構タイトなので、底側からも押してあげるといいかもしれません。
インナーを外す時の注意点そのいち。赤丸部分にマガジンリップにテンションをかける極小バネが仕込まれていますが、それをカバーしている手前のパーツは単に載ってるだけなので、勢いよくインナーを抜きすぎると極小バネごとバラけて飛び散ってしまい、二度と見つからないかもしれません・・・。
インナーを外す時の注意点そのに。インナーの下端には突起があり、抜き切る直前に引っかかります。無理に引っ張ると破損するので、マガジンリップ部分の切り欠きを利用して抜きましょう。
無事インナーは抜けましたが、トレポンマガジンは実物に比べてガワがかなり肉厚なため、このままではベースプレートが入りません。というわけで、主に赤丸の部分を削っていきます。
削ります。
現物合わせで当たるとこを削ります。
さらに削ります・・・。が、削りすぎには要注意。多少削りすぎても装着は出来ると思いますが、あとの作業が面倒になります。
ちょうどよく削ってあげると、やや摩擦抵抗がありつつ、このくらいまで沈められます。これが削りすぎると、リップの方まですこーんと落ちてしまい、うまいことフロアと平行になるように押し上げるのが難しいのです。
いい感じでベースプレートをセットできたら、持ち手パーツを取り付けます。マガジンガワの下端にあるツメに引っかけるようにスライドさせて装着。
そしてリップ側から棒状のものを突っ込んで、ベースプレートを押してあげると、写真のように持ち手パーツの穴に固定用の突起がはまります。
あとは逆の手順でマガジンインナーを戻し、ロールピンを再度打ち込めば・・・
完成!死闘とか書きましたが、やり方がわかって騒音を気にしなくて良ければ、1本15分もあれば装着できます。これで厚さは純正のままで抜きやすいマガジンになりました。
LV-MBAV のラジオポーチに入れたときの抜き差しも楽々♪
マグプルを付けると2本しか入らない JPC のカンガルーポーチにもきっちり3本入ります♪
ポンづけ大好き、わりといろんなことをお金で解決してしまいがちな自分ですが、久しぶりのちょい加工楽しかったです!
鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
HK45CT サイト調整失敗!&バレル交換成功!
HK45CT のサプレッサー&ケース!!
HK45CT 実射&カスタム!!
トレポン流速化!? Move 153カスタム!
SEAL なスコープのマウントリング!
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