Mk18 Mod1 が加わって、
アッパー2本体制となったトレポンさま。アッパーが追加されたら
絶対使いたいと思っていた
すてきなガンケースをご紹介します。

もともとの構想では、
かっこよくて本職のみなさまも使いまくっているペリカンケースで運用しようと思っていました。実際追加アッパーの分もフォームを切り抜いてきっちり収めることができます。ペリカンケースに入れておけば
大事な鉄砲が傷つくこともありませんし、梅雨の
湿気も入り込まない上、
車で踏んでも大丈夫な鉄壁のガンケースなんですが・・・。
とにかく重い!でかい!そのため保管用のケースとしては最適ですが、
正直ゲームに持って行くのはしんどいです。ただでさえ
荷物の多い自分なので、この
巨大なケースまで加わった日には
マジで車に積み切れません。

そこで登場するのが、
TACO マグポーチに代表される数々の優れたタクティカルギアをリリースする
High Speed Gear Inc.製ガンケース、
DISCREET RIFLE BAG (D-BAG) です。ちょっと前に中野の SEALiON さんで購入しました。
M4 カービンの全長より小さいこのケースに、写真に並んでいる光学機器他オプション付きアッパー2本、ロアフレーム、マガジン、バッテリーなどなど、
射撃に必要な装備を全て収めることができます。

ケースは
平行に配置された2本のファスナーで上部のふたが
全開します。ふたの裏には
緩衝材としてウレタンのマットが付いています。内部は
全面にベルクロがあしらわれていて、長い
仕切りの位置を調整することができます。右下の
2つの黒い物体は、本来は内面のベルクロに貼り付けて
マガジンポケットに出来るのですが、今回は
ちょっと違う使い方をします。

それでは
どんどん詰めていきましょう。まずは
3連ダブルマグポーチに入れたマガジン、ロアフレーム、バッテリーバッグを片側のコンパートメントに入れていきます。仕切りの調整は、
マグポーチがギリギリ入るくらいにするといい感じです。

続いて
SOPMOD I のアッパーを入れてしまいます。トレポンはテイクダウンすると
シリンダーがするっと抜けますので、しまう際に
落としたりしないよう気を付けてください。

ここでさっきの
マガジンポケット用パーツを使います。さっき入れたアッパーを覆うように貼り付け、アッパーを入れる側の
コンパートメントを2層で使えるようにします。

作った上層部に
MK18 を入れていきます。Mk18 は14.5インチの
SOPMOD I に比べて短いので、余ったスペースに
フォアグリップなんかを入れてしまいます。
完成! これはちょっと
感動するコンパクトさです。これなら友人の車に乗せてもらうときも
気兼ねせずにいられます。
このガンケース、作りも
だいぶ凝っているんですが、なんと
肩掛け用のストラップを外すとガンスリングになります。それも2ポイントと1ポイントが切り替えられ、ファステックスでブレイクできる
本格的なもの。銃側に付けるファステックスも付属する
親切ぶり。マルイ次世代のように、
アッパーとロアを分離するといろいろばらけてしまう鉄砲には使えませんが、実銃のように
テイクダウンできるトレポンやガスブロには
かなりおすすめのケースです。
Posted by taroybmx
at 00:49
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