2015年02月21日
LBT セーフティランヤード オールドカスタム!
セーフティランヤードは、ヘリに搭乗したりする際落ちないよう体を固定するために使用する、いわゆる命綱ですが、そんなシチュエーションのないエアソフトでも腰回りのアクセントになるオシャレ装備です。小さいようで意外に目立つので、ここはひとつこだわりたいポイントです。
SEAL な M4の記事でもお見せした写真ですが、赤丸のように LBT 製のセーフティランヤードを使っています。パラコードで編んだロック解除ハンドルが特徴的ですね。
というわけで LBT-2367F です。実は全快さんのブログに影響されて結構前から持っていたんですが、Yates 製のランヤードを買ってから使っていませんでした。これでオッケー! と言いたいところですがひとつ困った点が。
これは別の写真ですが、ランヤードの固定金具が銀色なのがわかるでしょうか?現状の黒い金具はマイナーチェンジ後のもので、ちょい前 SEAL 的には銀色の金具で再現したいところですが、例によってこれがなかなか出てこない。
そんなわけで、ないなら作ってしまいましょう。そもそもこの金具は、スナップシャックルといって、ヨットなどで良く使われる吊り金具の一種です。なのでミリタリーアイテムに見られる黒や他の色のものは逆に特殊で、一般的にはステンレス地金の色のものが使われているのです。
ということで、マリンスポーツのお店から購入しました。今回はダブルシャックルの LBT-2367E を再現したかったので2つ購入。ひとつ1,200円。
細部は微妙に違いますが、LBT-2367F に使用されているものとほとんど同じ大きさです。ちなみに購入したもののサイズは全長70mm のもの。一般的なサイズなので、スナップシャックルを扱っているお店なら大抵置いてあります。
じゃーん、あっという間に現行版2367F が旧型2367E に!! が、本当の戦いはここから始まります。
問題はこちら。LBT-2367の特徴ともいうべきパラコード編みのロック解除ハンドル。こいつを移植していきたいんですが・・・
ハンドルに付いている輪っかが異常に固く、ニッパーの刃が欠けてしまうほど。最終的にはヤスリで切りました。
まずはひとつ。もうひとつ必要なんですが、このハンドルのためにもう1本2367F を買うというのもブルジョア過ぎるので・・・
パラコードを編んで作ってみます。購入したのは唐組紐屋菊五郎商店さん。現物を見ないで買うのは色が心配だったのですが、とりあえずスカーレットと OD グリーンを10m ずつ購入。各600円。
さっそく編んでいきます。パラコードの編み方はいろいろあるみたいですが、LBT のハンドルは 「四つ畳み」 という編み方で編まれているようです。
ネットで編み方を調べていざ。
・・・・・。自分のもっとも苦手とする根気のいる作業です。
できたー。ちょっと OD の色が濃かったですが、まあまあ許容範囲。
アクセサリー作りのサイトを見ながら作ったので、編み終えの処理をかわいく結んでますが、LBT 純正に合わせてぶった切ります。カッターをガスコンロであぶって一気にカット。
本物を真似つつ切り口を整えて・・・
完成!!
今回は慣れない手芸作業ですごい時間がかかってしまいましたが、それなりに楽しかったです。なかなか実物が手に入りにくい旧型 LBT-2367E、かなり近い雰囲気にお手軽に持っていけるおすすめのカスタムです。安上がりですし。
というわけで LBT-2367F です。実は全快さんのブログに影響されて結構前から持っていたんですが、Yates 製のランヤードを買ってから使っていませんでした。これでオッケー! と言いたいところですがひとつ困った点が。
これは別の写真ですが、ランヤードの固定金具が銀色なのがわかるでしょうか?現状の黒い金具はマイナーチェンジ後のもので、ちょい前 SEAL 的には銀色の金具で再現したいところですが、例によってこれがなかなか出てこない。
そんなわけで、ないなら作ってしまいましょう。そもそもこの金具は、スナップシャックルといって、ヨットなどで良く使われる吊り金具の一種です。なのでミリタリーアイテムに見られる黒や他の色のものは逆に特殊で、一般的にはステンレス地金の色のものが使われているのです。
ということで、マリンスポーツのお店から購入しました。今回はダブルシャックルの LBT-2367E を再現したかったので2つ購入。ひとつ1,200円。
細部は微妙に違いますが、LBT-2367F に使用されているものとほとんど同じ大きさです。ちなみに購入したもののサイズは全長70mm のもの。一般的なサイズなので、スナップシャックルを扱っているお店なら大抵置いてあります。
じゃーん、あっという間に現行版2367F が旧型2367E に!! が、本当の戦いはここから始まります。
問題はこちら。LBT-2367の特徴ともいうべきパラコード編みのロック解除ハンドル。こいつを移植していきたいんですが・・・
ハンドルに付いている輪っかが異常に固く、ニッパーの刃が欠けてしまうほど。最終的にはヤスリで切りました。
まずはひとつ。もうひとつ必要なんですが、このハンドルのためにもう1本2367F を買うというのもブルジョア過ぎるので・・・
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さっそく編んでいきます。パラコードの編み方はいろいろあるみたいですが、LBT のハンドルは 「四つ畳み」 という編み方で編まれているようです。
ネットで編み方を調べていざ。
・・・・・。自分のもっとも苦手とする根気のいる作業です。
できたー。ちょっと OD の色が濃かったですが、まあまあ許容範囲。
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完成!!
今回は慣れない手芸作業ですごい時間がかかってしまいましたが、それなりに楽しかったです。なかなか実物が手に入りにくい旧型 LBT-2367E、かなり近い雰囲気にお手軽に持っていけるおすすめのカスタムです。安上がりですし。
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例の部隊の冬支度! (Beyond Cold Fusion Jacket)
PVS-31 右端の人 Ver. !!
右端の人ついに完結!? PVS-31 ダミーゲット!
白いパルスの K パネル!
AVS をもっと活用しようセットアップ!
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