2015年01月17日
右端の人装備 (HRM 編 その3)
ついにギアログ前日、だらだらと進めていた HRM 制作ですが、いよいよ突貫工事でやらなければいけなくなりました。何とか間に合わせるべく頑張りましたので、その様子をご紹介いたします。完成したモノはグダグダですが、その点はなにとぞご容赦くださいませ。
まず、ボディはこの小さなプラスチックの箱をつなげて作ります。最初はプラ板を組み立てて作ろうと思いましたが、秋葉原をぶらついているときに幅と深さの寸法がぴったりのこいつを見つけて、こっちの方が楽なんじゃないかと方針を変えました。これはモールドケースという製品で、家庭用のブレーカーや変圧器なんかを入れる電気設備用の部品です。
まず、ボディはこの小さなプラスチックの箱をつなげて作ります。最初はプラ板を組み立てて作ろうと思いましたが、秋葉原をぶらついているときに幅と深さの寸法がぴったりのこいつを見つけて、こっちの方が楽なんじゃないかと方針を変えました。これはモールドケースという製品で、家庭用のブレーカーや変圧器なんかを入れる電気設備用の部品です。
モールドケースはただの箱なので、ディスプレイ用の穴をあけたり加工を行います。ちなみに HRM のサイズはこの箱2.5個分くらいなので、2個をそのままつなげ、1個はぶった切ってくっつけます。
つなげた箱はつなぎ目に溝ができてしまうので、パテで埋めます。
パテが固まったらやすりで磨いて平らにします。ぶった切った箱のつなぎ目はどうせポーチに入れたら見えないので適当です。
続いてプラ板やプラ棒を切り出して、前面のパネルと細かいパーツを作ります。
前面パネルにはディスプレイ用の小窓を、ガンマ線用と中性子線用に2つ開けます。カッターで切り抜いて裏から透明プラ板を貼っておきます。
ここで塗装です。塗料はタミヤカラーのセミグロスブラックです。今日は風が強かったので塗料がよく乾いて助かります。
次は塗り終わった前面パネルに、ディスプレイ用の7セグ LED を組み込んでいきます。
と言っても別に光らせるわけではないので、裏からスポンジを当てて接着するだけ。
仕上げに入る前に、ポーチにもひと手間かけないといけません。というのもこのポーチはアームポーチなので、バンドが短くて足に装着できません。幸いポーチ部分とバンド部分がベルクロで分離できるので、それを利用して足に装着できるよう改造します。
用意したのはファステックスバックル2組、D管どめ2つ、ナイロンウェビング適量とオスベルクロテープ。購入したのは池袋にできたフォートレスさん。東京店ができる前からちょくちょく利用していたんですが、フォートレスさんではナイロン装備のパーツがバラ売りされているので非常に便利です。
ウェビングにバックルを取り付けてバンドにします。足に巻いてみて少し余るくらいの長さに。
オスベルクロとポーチで挟むようにバンドを取り付けて完成。本当は縫った方がいいんですが、ミシンもないしポーチの中身は軽いハリボテなのでこれで良しとします。
さて、いよいよ本体の仕上げに入ります。ボディ、前面パネルを接着し、プラ棒とプラ板で作ったスイッチ類も組み付けます。
接着剤をがっつり塗って洗濯ばさみで固定。今回は PRC152 補修時にも使用した 「ウルトラ多用途®」 が大活躍。
最後はデカールでインデックスを貼って完成です。
どーん! あちこちガタガタですが、なんとか恰好はついた気がします。
ほらそっくり!
ややとほほな出来に憐憫を覚えたみなさま、ご安心ください。ほら、ポーチに入ってしまえば細かいところはわかりません。おまけに付ける場所はふくらはぎですので、地面にはいつくばらない限りよく見えないはず。
とにもかくにも一応の完成を見た HRM 制作、なんとか明日のギアログに間に合いました。明日は参加される皆様にお会いできるのを楽しみにしています!!
明日のギアログについて:
第3回となる今回のギアログ、初めて参加される方も多いと思います。いまさらですが、morizo さんの 「東京装備BAKA」 や全快さんの 「愉快全快エアガン日記」 の最近のポストを読んでいただけると、役立つ情報が載っていますので是非ご一読を。特にギアログの特徴のひとつ、航空支援については全快さんブログに詳しく書かれていますので必見です。
では明日、サバパーでお会いしましょう!!
つなげた箱はつなぎ目に溝ができてしまうので、パテで埋めます。
パテが固まったらやすりで磨いて平らにします。ぶった切った箱のつなぎ目はどうせポーチに入れたら見えないので適当です。
続いてプラ板やプラ棒を切り出して、前面のパネルと細かいパーツを作ります。
前面パネルにはディスプレイ用の小窓を、ガンマ線用と中性子線用に2つ開けます。カッターで切り抜いて裏から透明プラ板を貼っておきます。
ここで塗装です。塗料はタミヤカラーのセミグロスブラックです。今日は風が強かったので塗料がよく乾いて助かります。
次は塗り終わった前面パネルに、ディスプレイ用の7セグ LED を組み込んでいきます。
と言っても別に光らせるわけではないので、裏からスポンジを当てて接着するだけ。
仕上げに入る前に、ポーチにもひと手間かけないといけません。というのもこのポーチはアームポーチなので、バンドが短くて足に装着できません。幸いポーチ部分とバンド部分がベルクロで分離できるので、それを利用して足に装着できるよう改造します。
用意したのはファステックスバックル2組、D管どめ2つ、ナイロンウェビング適量とオスベルクロテープ。購入したのは池袋にできたフォートレスさん。東京店ができる前からちょくちょく利用していたんですが、フォートレスさんではナイロン装備のパーツがバラ売りされているので非常に便利です。
ウェビングにバックルを取り付けてバンドにします。足に巻いてみて少し余るくらいの長さに。
オスベルクロとポーチで挟むようにバンドを取り付けて完成。本当は縫った方がいいんですが、ミシンもないしポーチの中身は軽いハリボテなのでこれで良しとします。
さて、いよいよ本体の仕上げに入ります。ボディ、前面パネルを接着し、プラ棒とプラ板で作ったスイッチ類も組み付けます。
接着剤をがっつり塗って洗濯ばさみで固定。今回は PRC152 補修時にも使用した 「ウルトラ多用途®」 が大活躍。
最後はデカールでインデックスを貼って完成です。
どーん! あちこちガタガタですが、なんとか恰好はついた気がします。
ほらそっくり!
ややとほほな出来に憐憫を覚えたみなさま、ご安心ください。ほら、ポーチに入ってしまえば細かいところはわかりません。おまけに付ける場所はふくらはぎですので、地面にはいつくばらない限りよく見えないはず。
とにもかくにも一応の完成を見た HRM 制作、なんとか明日のギアログに間に合いました。明日は参加される皆様にお会いできるのを楽しみにしています!!
明日のギアログについて:
第3回となる今回のギアログ、初めて参加される方も多いと思います。いまさらですが、morizo さんの 「東京装備BAKA」 や全快さんの 「愉快全快エアガン日記」 の最近のポストを読んでいただけると、役立つ情報が載っていますので是非ご一読を。特にギアログの特徴のひとつ、航空支援については全快さんブログに詳しく書かれていますので必見です。
では明日、サバパーでお会いしましょう!!
ステキなホルスター! (Safariland 6354DO ALS)
例の部隊の冬支度! (Beyond Cold Fusion Jacket)
PVS-31 右端の人 Ver. !!
右端の人ついに完結!? PVS-31 ダミーゲット!
白いパルスの K パネル!
AVS をもっと活用しようセットアップ!
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PVS-31 右端の人 Ver. !!
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