TASK FORCE KZL

久しぶりの更新です。更新どころか日課のミリブロ巡回も全快さんのブログ以外できないほどの忙しさだったのですが、物欲は快調に飛ばしておりましてネタがたくさんたまっています。ボチボチ書いていきますんで、よろしくお願いいたします。


さて今日のネタはリハビリ代わりに軽めのネタで、Angry Gun製のシェルホルダーをご紹介します。もともと M870 Tactical 用みたいですが、ブリーチャーにも問題なく装着可能です。

サイドアームズさんから購入。さくっと届きました。


早速開封。まあ普通のパッケージですね。


6発のシェルが保持できる本体と、ネジ止め用のピン、六角レンチが付いてます。アルミ製でなかなかステキな仕上げ。記事タイトルにある通り、実物は MESA TACTICAL 製の SureShell という製品で、6発以外にも4発用や8発用、右サイド用なんかのラインアップがあるようです。実物でもそんなに高い製品ではないですが、トイガンに付くかわからないし、付いたとしてもマルイのシェル型マガジンが入るかどうかわからないので、ここはエアガン用に作られたレプリカが安心です。


シェルが収まる部分には軟質樹脂製のストッパーが付いていて、収納したシェルが飛び出さないようになっています。


さて取り付け。まずトリガーのすぐ上にある2本のピンを抜きます。ポンチで叩けば簡単に抜けますがそれぞれ太さが違うので、ピンに合ったポンチを使いましょう。ちなみにピンには銃口を向いて右側に溝が切ってあるので、銃の左側から叩くこと。


付属のピンを差して、銃の右側をネジ止め。ピンが通りにくい場合は、トリガーユニットがずれている可能性がありますので、ポンチなどを突っ込んでぐりぐりしてあげましょう。それでも入らない時は、純正のピンをもう一度さして、付属のピンで叩いてあげると、純正ピンが抜けるのに合わせて付属ピンが入っていくのでうまく通せるかと。


左側に本体を取り付け、こっちもネジ止めすれば完成。取り付け自体はめちゃ簡単。精度もよく、無加工でポン付けできました。


「取り付け自体は」 と言葉を濁しましたが、肝心のシェルの固定に問題が。ホルダーの径が大きすぎるのか、樹脂が柔らかすぎるのか、シェルの固定が非常に弱いです。逆さにして振るとバラバラ落ちてしまう感じ。プライマリとして手に持って使用するなら特に問題ないと思いますが、脇に吊るして走り回ったりすると危険かもしれません。

見た目が非常にかっこいいだけに、ホルダーがゆるいのが残念ですが、内側にビニテを貼るなどすればいい感じになるかもです。