2017年08月14日

例の部隊のハンドガン! HK45CT

例の部隊のハンドガン! HK45CT
久しぶりに新しい鉄砲を買いました! 夏真っ盛りの今が最高に楽しいガスブロハンドガンです。購入したのは外観のコダワリに定評がある海外メーカー、VFC 製の 「HK45 CT」 です!! マルイ製のフルサイズ HK45は以前ご紹介しましたが、今回のは 「CT」 が付いてます。これは 「Compact Tactical」 の略で、一回り小さいボディとサプレッサー用のネジが切られたバレルが特徴です。



例の部隊のハンドガン! HK45CT
この鉄砲、もっぱら海軍特殊好きの注目を集めまくってるわけですが、それもそのはず。この Mark Owen 氏の公開した画像を始め、多くの海系ミリフォトに登場してエアガン化が熱望されていたのです。実は自分もその一人で、それというのも実は自分、あんまり SIG P226が好きではないのです・・・。これを言った瞬間 MMRZ の海軍好きから総攻撃にあったのですが、しゅっとした M9とかに比べるとややずんぐりした見た目や、実銃を撃った時全然当たらなかった経験からなんとなく苦手意識があったので、違う選択肢が出来たのは大歓迎なのです。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
こちらも有名な SEAL 隊員の写真。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
拡大してみてみると、なんか MOLLE ベルトに直接ぶっ差してるように見えます。ホルスターがないんでしょうか。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
これも有名写真。振り向いてる ANA の人?がイケメン過ぎますね。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
右端の人がサプレッサーを付けたままホルスターに収納して携行してますね。自分が知らないだけかもしれませんが、ちょっと珍しい気がします。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
というわけでドン!! NO COMPROMISE!! ガスブロ HK416D の時もそうでしたが、シンプルな外箱はかっこいいですね。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
欧米向け製品と仕様が違うのか (版権の都合?) わざわざアジア向けを示すステッカーが貼ってあります。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
開封。これも416の時と同様ですが、箱はかっこいいのに内装は雑ですね。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
中身はこんな感じ。本体とマガジン、交換用のバックストラップとホップ調整工具、取説。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
じゃじゃん! かっこいいです。近代的なポリマーフレームの拳銃ですが、外装式のハンマーやサムセーフティなど、なんとなく保守的な雰囲気も漂う一丁です。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
この辺りの刻印がアジア仕様なんでしょうか?最近はこの特徴的な白い刻印のないモデルも出回っているようです。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
裏返してみると、出ました Made in Taiwan シール。これほんとに意味あんのかな?


例の部隊のハンドガン! HK45CT
しらじらしいシールを引っぺがすと、しっかり Made in Germany の刻印が出てきます。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
が、残念ながらというか、VFC は H&K 社の正式なライセンスを受けてトイガンを制作していますので、こんな残念な刻印も入ってしまいます。まあそんなに気になりませんけど。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
標準装備のピカティニーレールを下から見ると、シリアルっぽい番号が入っています。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
ついでにトリガーガードも下から見ると、H&K 社お決まりの取説読めよ表記。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
再び右サイドからイジェクションポート周り。エキストラクターは別パーツでリアルな仕上がり。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
ぐぐっと下がってグリップ。HK45のスパイダーマングリップは踏襲されておらず、シンプルなパターンになっています。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
マガジンは8発装弾のショートタイプが付属します。フィンガーチャネルを兼ねるベースプレートは取り外し可能。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
マガジンと言えば、マガジンキャッチのバネが激固いです。MP7なんかと同じく下に押し下げるタイプのマガジンキャッチなのですが、親指だけではリリース出来ず、アンビ仕様なのを幸い反対側のレバーも一緒に押し下げてようやくリリース出来るレベル。というかこの鉄砲、あらゆるバネが固すぎて、本当に日本のガスでドライブできるのか心配になってきます。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
気を取り直して続きを見ていきましょう。HK45CT は手のサイズに合わせてグリップのバックストラップを交換できます。M&P のように工具なしでというわけにはいかないものの、ピンを1本抜けば簡単に交換可能。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
最初から付いているのが S サイズ、交換用に少し大きめの M サイズが付属します。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
自分は特に握った感じ違和感はなかったので、S サイズをそのまま使用することにします。実射するときに持ち比べてみようっと。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
なかなか出来のいいこの鉄砲ですが、一つ残念なのはバレルが普通のライフリング仕様なこと。HK45はフルサイズも含めて全てポリゴナルと言って六角形の断面がツイストしている H&K 独自のバレルが使われています。エアガン的には全く関係ないですが、この辺は社外パーツが出そうですね。


例の部隊のハンドガン! HK45CT
ライフリングは残念でしたが、その他は非常に良く出来ていますね。特徴的な緑の O リングも再現。って書いてて思ったんだけど、これ普通のゴム製なんですかね?バレルに触れてたら溶けちゃいそうだけど。

という感じで長々と見てきましたが、この段階ではまだ一発も撃っておりません。次回以降、レンジに行って撃ってみたいと思いますが、とりあえず空撃ちした限りでは動作絶好調です。あんなに固いスプリング (ハンマーもリコイルも) なのに、普通の134でがっつんがっつん動きます。同じ海外メーカー製の Stark ArmsG19ではまともに動かすだけでもさんざん苦労したのですが、比べ物にならない優等生ぶり。実射するのが楽しみです!

To be continued!!






同じカテゴリー(鉄砲紹介)の記事画像
鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
徹底解剖! NBORDE HK416D 粘着レビュー (Part 2)
NBORDE HK416D 盛り付け!
徹底解剖! NBORDE HK416D 粘着レビュー (Part 1)
NBORDE HK416D Debut!!!
初期アフ装備の鉄砲 その2! (マルイ US M9編)
同じカテゴリー(鉄砲紹介)の記事
 鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編) (2018-12-19 07:57)
 徹底解剖! NBORDE HK416D 粘着レビュー (Part 2) (2017-01-08 02:13)
 NBORDE HK416D 盛り付け! (2017-01-03 00:44)
 徹底解剖! NBORDE HK416D 粘着レビュー (Part 1) (2016-12-31 01:33)
 NBORDE HK416D Debut!!! (2016-12-29 02:49)
 初期アフ装備の鉄砲 その2! (マルイ US M9編) (2016-01-01 00:21)

Posted by taroybmx  at 00:43 │Comments(0)鉄砲紹介

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。