2017年05月31日
トレポン流速化!? Move 153カスタム!
自分の所属する装備好き同好会 MMRZ は、今空前のトレポンブーム! 詳しくはここら辺をご覧ください。それしにても、もともと装備に比べて鉄砲に入れ込んでる人が少なかった MMRZ なんですが、ちょっと前のチヒロックを皮切りに、ユーマン、ハシモーと矢継ぎ早にトレポン化。しまいにはまさかの全快さんまでもがサバゲと心中することを決意するありさま。さらに続く人たちもいそうで、なんだかとっても盛り上がっています。
何かうらやましくなったので、自分も鉄砲で何かしたくなり、以前から気になっていたカスタムにトライしてみることにしました!
というわけでドーーン! Move 流内部カスタム、「153カスタム (いちごさんカスタム)」 です! トライしてみるとかいって Move さんに持って行ってやってもらっただけです。
この153カスタム、純正品を完璧に組み上げることで最高の性能を発揮させる (通常の組み上げがフルカスタムのようなもの) Move さんにおいて、数少ない内部カスタムメニューのひとつ。上の写真を見ていただくとお分かりになる通り、インナーバレルが短くなっています。純正 CQBR のバレル長は264mm ですが、これを153mm まで切り詰めてます。当然初速が落ちるので、ピストンを少し強いバネで押してやることで同等のパワーを得る、いわゆる流速カスタムというやつです。あまり極端な流速はメカの寿命を縮めたり、Move トレポン特有の素直な弾道を乱したりすることがあるようで、ちょうどいいバランスになるバレル長が153mm とのこと。
CQBR サイズのバレルと比べると長さの違いは一目瞭然ですね。
チャンバーから出ている部分を測ってみると、ノーマルでは約22cm。
153カスタムのバレルは約11cm。ノーマルとの差は約11cm で、確かに153mm (264-111mm=153mm) になってますね。
そして Move レシピである銃口付近の段付き加工は、この短いバレルでも施されています。トレポン純正バレルの内径は6.04mm、段差部分は7.5mm くらい、そしてアウターバレルがインナー外径とほぼ等しいので約10mm。この3段階の口径の変化が BB 弾に良い影響を与えるんでしょうか?
自分はサバゲ中に銃が壊れるのが一番いやなので、今まで耐久度を下げると言われる流速カスタムは手を出していなかったのですが、Move さんお墨付きのカスタムなら安心です。そしてなんといっても銃声が今までより大きくなって、撃ち味が何とも言えなく気持ちいい!! また、銃声が大きくなったせいか、サプレッサーの効果をノーマルより実感できるようになりました。(本末転倒)
唯一の欠点はコレ。短すぎてフレーム後端から差し込んだ時、アウターバレルの入口まで届きません。入れにくいったらないです。
そんなわけで、MMRZ のみんなが次々とトレポンを新調していく中、一人地味なカスタムで悦に入っております。地味ですが撃って楽しいというのはとても重要なので、大満足です。早くフィールドのレンジで長距離を試射してみたいですね。
おまけ:
以前紹介した HSGI の ガンケース、DISCREET RIFLE BAG (D-BAG) ですが、Mk18 ならテイクダウンせずに収まることに気づきました! (今更) ハイダーやストックにもよると思いますが、これは便利!
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私もmoveでトレポンを組んでもらったのですが、同じく最近流速化に興味がありまして、コメントさせて頂きました。よろしくお願いします。
その後、カスタムされてみて実射性能はどうですか?
流速カスタムして、飛距離や集弾性の変化など教えて頂きたいです。