2015年09月22日
右端の人の PEQ (Element LA-5 & KIMPLACUSTOM Upgrade Kit)
思うところあって、今更ながら Element 製のレプリカ LA-5を購入しました。すでにいろいろなブログで紹介されまくっていますね。自分はすでに非常に出来のいいレプリカを持っているので、あんまり食指が動かなかったのですが、今回ある事情により手に入れねばならなくなったのです。そう、例によって右端の人に関係しています。
はい、いつも同じ写真ですいません。例のベルクロカスタムの参考にした写真ですが、その時から気になっているポイントが。
拡大。赤丸のところをご覧ください。バッテリーボックスのキャップが通常より出っ張っています。詳細は不明ですが、通常の CR123より高容量のバッテリーを使用するためと言われています。
この写真にも PEQ がよく見える角度で写っているので参考にします。
拡大。やはり拡張電池ボックスになっていますね。そしてこの拡張キャップは、AN/PEQ-15のパワーアップ版である LA-5の、さらにパワーアップ版の LA-5C UHP (Ultra High Power) に使われていると言われています。LA-5 UHP の特徴として、Fire スイッチに大きく 「UHP」 というモールドが入れられている事が知られていますが、あいにく写真からは確認できません。
LA-5のさらに1.5倍の出力を誇る UHP、いい加減弾を発射しなくても敵を倒せそうな勢いですが、エアソフトでは全く無関係なので、単純にオシャレとして UHP でいいことにしましょう。
というわけでドーーン!! Element 製の LA-5レプリカです。噂に聞いた通りおしゃれケースに入っていますね。このケース、留め具が死ぬほど固いです。
オープン! 中身は本体、リモートスイッチ、マニュアルに加え、くちゃくちゃになったスペアステッカーとリモートスイッチ用の両面テープが入っています。まあ両方とも使わないのでくちゃくちゃでも構いません。
じゃじゃーん。いくつか即気付いてしまうレベルのダメポイントはありますが、評判通りなかなかいい造形です。
LA-5の特徴である IR イルミネーターの光軸調整ダイヤル部分、その横のステッカーが貼ってある部分の角度など、ノーマル PEQ-15との違いをよく表現してあります。
やはりすぐ気になるのはメインスイッチの彫りが浅いところ。あとはなぜかフチが異様に太い Fire スイッチですかね。
でも目立たない裏面の、リモートスイッチジャックの下部分がちゃんとまっ平らです。FMA 製のレプリカは、新型もここの再現が出来ていないんですよね。ミリフォトで IR イルミの調整ダイヤルが見えない場合、ここが判別ポイントになることが多いので、再現は嬉しいですね。
ちゃんと IR イルミネーターのベゼルが金属製になっています。細かいところを言うと、実物は根元が樹脂製なんですが、これは全部金属になっていて、スポット調整などは出来ません。
なぜか左側面はバリがひどいです。まあ中華レプリカですのでしょうがないです。
さて、いよいよカスタムを行っていきます。まずは肝心のバッテリーボックスキャップ。KIMPLACUSTOM 製 「PEQ15 LA5 EXTENDED BATT CAP」 です。WARRIORS さんで購入しました。バッテリーキャップとゴム製のキャップが落ちないようにするやつ (名前わかりません)、赤い O リングが付いています。
純正と比べるとエクステンドぶりがよくわかりますが、
内側は全然エクステンドしていないので、電池の端子 (バネ) を移植すれば普通に使えます。
移植完了。プラスネジで留まっているバネを付け替えるだけ。
本体から純正の O リングとキャップが落ちない (略) を取り外し、キットに付いていたものに交換します。
最後にキャップを締めれば完成。超簡単ポン付けカスタムです。地味ですがキャップ脱落防止のゴムがヌメッとした質感で、かなり実物に近い雰囲気です。でも赤い O リングが丸見えなのもどうなんでしょうか。そもそも防水のためのパッキンなのに蓋にかからないのでは意味ないのでは・・・。
さてお次はスイッチのラバーを UHP 仕様に交換していきます。これが全快さんにオーケストラさんを召喚させたほどの難関カスタム、緊張に身が震えます。あ、キット内容はスイッチラバーとなぜかまた赤い O リング、ステッカー。
まずは前面の六角ネジを3本外します。レーザーのパターンジェネレーターはあらかじめ外しておきます。
これで前面のパネルが外れ・・・、あ! ランプの配線が千切れました・・・。まあどうせ点けないのでおっけーです。ライト別にあるし。
接着の強度に激しく個体差があるという噂は聞いていましたが、自分のはオーケストラさんどころかおしりパンチすら出すことなくバラせました。かなりバラバラにしないとスイッチまでアクセスできないのでちょっと不安になってきます。
というわけで途中の写真は一切なく、組み立て終了。なんとか元に戻せました。(と思います)
もぎ取ったスイッチのカスが気になりますが、無事 UHP バージョンに交換できました。
金ぴかステッカーをひっぺがし、リアルな 「LA-5 PEQ15 タイプ ステッカーキット」 に交換します。
あ、そう言えばこのステッカーは通常の LA-5用、出力表示等 UHP とは違うんだった・・・。まあちっちゃい字だし気にしないことに。雰囲気重視で行くことにします。
完成! やはりこのステッカーキットは一気に雰囲気をよくしてくれますね。
あ、そうそう。どんなに注意深く回しても一瞬でナメてしまうことで悪評高いトレーニングモード用のスクリューですが、自分のもナメそうだったのでぶった切って接着してしまいました。スチールネジを塗装したりしている方もいらっしゃいますが、面倒なのでやめました・・・。
そして右端の人仕様ベルクロカスタム! 前回は非常によくできたレプリカが惜しくて弱粘両面テープを使いましたが、エレメントさんには遠慮なく実物ベルクロをお見舞いしました。これでゲーム中に剥がれてしまうこともないでしょう。(雨のハートロックでは剥がれまくって大変でした) てかこれだとシリアル刻印とかリアルステッカーとか隠れまくりですね。
手持ちの非常に良くできたレプリカに比べるといろいろ気になるところもありますが、UHP 化&右端の人カスタムを施してぐっと愛着がわきました! 当面の間右端の人の鉄砲はこいつでいこうと思います。
拡大。赤丸のところをご覧ください。バッテリーボックスのキャップが通常より出っ張っています。詳細は不明ですが、通常の CR123より高容量のバッテリーを使用するためと言われています。
この写真にも PEQ がよく見える角度で写っているので参考にします。
拡大。やはり拡張電池ボックスになっていますね。そしてこの拡張キャップは、AN/PEQ-15のパワーアップ版である LA-5の、さらにパワーアップ版の LA-5C UHP (Ultra High Power) に使われていると言われています。LA-5 UHP の特徴として、Fire スイッチに大きく 「UHP」 というモールドが入れられている事が知られていますが、あいにく写真からは確認できません。
LA-5のさらに1.5倍の出力を誇る UHP、いい加減弾を発射しなくても敵を倒せそうな勢いですが、エアソフトでは全く無関係なので、単純にオシャレとして UHP でいいことにしましょう。
というわけでドーーン!! Element 製の LA-5レプリカです。噂に聞いた通りおしゃれケースに入っていますね。このケース、留め具が死ぬほど固いです。
オープン! 中身は本体、リモートスイッチ、マニュアルに加え、くちゃくちゃになったスペアステッカーとリモートスイッチ用の両面テープが入っています。まあ両方とも使わないのでくちゃくちゃでも構いません。
じゃじゃーん。いくつか即気付いてしまうレベルのダメポイントはありますが、評判通りなかなかいい造形です。
LA-5の特徴である IR イルミネーターの光軸調整ダイヤル部分、その横のステッカーが貼ってある部分の角度など、ノーマル PEQ-15との違いをよく表現してあります。
やはりすぐ気になるのはメインスイッチの彫りが浅いところ。あとはなぜかフチが異様に太い Fire スイッチですかね。
でも目立たない裏面の、リモートスイッチジャックの下部分がちゃんとまっ平らです。FMA 製のレプリカは、新型もここの再現が出来ていないんですよね。ミリフォトで IR イルミの調整ダイヤルが見えない場合、ここが判別ポイントになることが多いので、再現は嬉しいですね。
ちゃんと IR イルミネーターのベゼルが金属製になっています。細かいところを言うと、実物は根元が樹脂製なんですが、これは全部金属になっていて、スポット調整などは出来ません。
なぜか左側面はバリがひどいです。まあ中華レプリカですのでしょうがないです。
さて、いよいよカスタムを行っていきます。まずは肝心のバッテリーボックスキャップ。KIMPLACUSTOM 製 「PEQ15 LA5 EXTENDED BATT CAP」 です。WARRIORS さんで購入しました。バッテリーキャップとゴム製のキャップが落ちないようにするやつ (名前わかりません)、赤い O リングが付いています。
純正と比べるとエクステンドぶりがよくわかりますが、
内側は全然エクステンドしていないので、電池の端子 (バネ) を移植すれば普通に使えます。
移植完了。プラスネジで留まっているバネを付け替えるだけ。
本体から純正の O リングとキャップが落ちない (略) を取り外し、キットに付いていたものに交換します。
最後にキャップを締めれば完成。超簡単ポン付けカスタムです。地味ですがキャップ脱落防止のゴムがヌメッとした質感で、かなり実物に近い雰囲気です。でも赤い O リングが丸見えなのもどうなんでしょうか。そもそも防水のためのパッキンなのに蓋にかからないのでは意味ないのでは・・・。
さてお次はスイッチのラバーを UHP 仕様に交換していきます。これが全快さんにオーケストラさんを召喚させたほどの難関カスタム、緊張に身が震えます。あ、キット内容はスイッチラバーとなぜかまた赤い O リング、ステッカー。
まずは前面の六角ネジを3本外します。レーザーのパターンジェネレーターはあらかじめ外しておきます。
これで前面のパネルが外れ・・・、あ! ランプの配線が千切れました・・・。まあどうせ点けないのでおっけーです。ライト別にあるし。
接着の強度に激しく個体差があるという噂は聞いていましたが、自分のはオーケストラさんどころかおしりパンチすら出すことなくバラせました。かなりバラバラにしないとスイッチまでアクセスできないのでちょっと不安になってきます。
というわけで途中の写真は一切なく、組み立て終了。なんとか元に戻せました。(と思います)
もぎ取ったスイッチのカスが気になりますが、無事 UHP バージョンに交換できました。
金ぴかステッカーをひっぺがし、リアルな 「LA-5 PEQ15 タイプ ステッカーキット」 に交換します。
あ、そう言えばこのステッカーは通常の LA-5用、出力表示等 UHP とは違うんだった・・・。まあちっちゃい字だし気にしないことに。雰囲気重視で行くことにします。
完成! やはりこのステッカーキットは一気に雰囲気をよくしてくれますね。
あ、そうそう。どんなに注意深く回しても一瞬でナメてしまうことで悪評高いトレーニングモード用のスクリューですが、自分のもナメそうだったのでぶった切って接着してしまいました。スチールネジを塗装したりしている方もいらっしゃいますが、面倒なのでやめました・・・。
そして右端の人仕様ベルクロカスタム! 前回は非常によくできたレプリカが惜しくて弱粘両面テープを使いましたが、エレメントさんには遠慮なく実物ベルクロをお見舞いしました。これでゲーム中に剥がれてしまうこともないでしょう。(雨のハートロックでは剥がれまくって大変でした) てかこれだとシリアル刻印とかリアルステッカーとか隠れまくりですね。
手持ちの非常に良くできたレプリカに比べるといろいろ気になるところもありますが、UHP 化&右端の人カスタムを施してぐっと愛着がわきました! 当面の間右端の人の鉄砲はこいつでいこうと思います。
武骨シリーズ第2弾! ごっついライトマウント!!
武骨なスコープマウント! (Badger Ordnance 30 MM RECON UNIMOUNT)
光学機器紹介 (Vortex Razor HD Gen II 1-6x24編)
PVS-31 右端の人 Ver. !!
右端の人ついに完結!? PVS-31 ダミーゲット!
SEAL なスコープのマウントリング!
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光学機器紹介 (Vortex Razor HD Gen II 1-6x24編)
PVS-31 右端の人 Ver. !!
右端の人ついに完結!? PVS-31 ダミーゲット!
SEAL なスコープのマウントリング!
コメントありがとうございます。自分はライトの配線をぶっちぎってしまいましたが、ライトに限らず各配線がすんごい細いので気をつけないとすぐ切れちゃいそうです。あとはビッグEさんの個体が強力接着剤個体でない事をお祈りしております。
よく出来たレプリカはVショーで購入したものですが、メーカーはちょっとわかりません。たぶんアメリカ製だと思うんですが...。