2015年09月03日
HK416D 盛り付け方針変更! (後編: DyTac "REM" RAHG)
お待たせしました、HK416D 盛り付け方針変更の後編です。前回エンドプレートの交換を行ったので、今回は方針変更の要であるハンドガード換装を行っていきます。一番大変な部分かと思いましたが、意外とあっさりできました。
まずは参考写真。純正の HK416D のハンドガードはスタンダードな4面レールですが、こちらは今風の AR ライフルによく見られる、必要な部分だけレールを搭載することで軽量化を図ったタイプ。
ウィンチェスターと並ぶアメリカンライフルカンパニーの雄、レミントン・アームズ社。このレールはそのレミントン社傘下の Remington Defense による製品で、RAHG (Remington Accessory HandGuard) と呼ばれるもの。Remington Defense はその名の通り軍向けにのみ製品を供給しており、この RAHG も民間向けには販売されていません。
というわけでドーーーン! DyTac 製のレプリカ、「"REM" RAHG」 を購入しました! 一説にはごく少数の実物が日本にも入ってきており、マニアの間で凄まじいプレミア価格で取り引きされてるとの噂もありますが、自分が購入したのはステキなレプリカです。
中身はこんな感じ。ハンドガード本体、付け外しの出来るレールが大1小2、専用バレルナットとネジ類です。インストールガイドなどは無し。
実物見たことないのでわかりませんが、なかなか丁寧な造り。レールの角なんかもピンピンです。
鉄砲への取り付けは純正と同じくボルト1本。
なのでバレルナットも純正そっくり。もしかすると実物同士だと共通なのかもしれません。自分のはエアガンとレプリカなので微妙に合いませんでした。
さあ早速取り付けていきましょう。まずはレール根元のボルトを外します。軍用の実銃は大きな+ネジのような頭ですが、VFC のは5mm のヘックスです。
はい、ボルト1本抜くだけでハンドガードが外れました。416バラすの初めてなんですが、これは簡単。
純正ハンドガードだと中はほとんど見えないんですが、めちゃくちゃ作りこんであってかっこいい! さすがリアルさで定評のある VFC 製。
416の特徴であるショートストロークピストンがきっちり再現してあって、バレルの刻印なんかもちゃんと入っています。本物見たことないのでリアルかどうかはわかりませんが、バラさないと全く見えないのに手を抜かない姿勢に好感度アップです。
続いてガスブロックを外します。ロールピン2本とイモネジで留まってます。
ガスブロックの中に埋まっていた注射器のようなパーツも再現。凝ってるなぁ。
さて、ピストンアッセンブリーを外して、バレルナットも外します。工具代わりのM16ショートマガジンがまたまた大活躍。
純正は専用工具が必要でしたが、RAHG 付属のバレルナットはレンチで回せます。手っ取り早くモンキーで回したら少しキズが付いちゃいました。
さああとはレールを付けるだけーと思ったら問題発生。レールの根元側の入り口が狭く、416ガスブロックのスリングホールが邪魔して通らないのです。しょうがないので・・・
切り落としました。これで後戻りは出来ません。ちなみにスチールではないので、鉄ヤスリで簡単に切れました。(オーケストラさんの出番はなし)
はい、ピストンとガスブロックを装着して・・・
レール合体! おおお、いい感じ。工作精度も良くて、バレルナットにがたつきなくハマります。上部のレールとアッパーが噛み合うようになっているので、ボルトを締めれば回ってしまうこともありません。
更に安定度を高めるためか、下側にイモネジも入るようになってます。
で、完成! 割とトラディショナルな見た目の416が、一気に最新ぽくなりました。
それでも民間に見られるタクティカルな AR ライフルに比べるとずんぐりと太く、野暮ったい感じ。だがそれがいい。
大胆に肉抜きされた穴から覗くバレル刻印もシビれます。
盛り付け。おお、なかなか参考写真に似たんじゃないでしょうか!
ちょいと加工して比べてみると・・・ほらそっくり!
もう2~3か所手を入れる部分が残っていますが、パーツはほぼ揃っているのであと一息です。あとはアレが来れば・・・。
WARRIORS さま、お待ちしております!
ウィンチェスターと並ぶアメリカンライフルカンパニーの雄、レミントン・アームズ社。このレールはそのレミントン社傘下の Remington Defense による製品で、RAHG (Remington Accessory HandGuard) と呼ばれるもの。Remington Defense はその名の通り軍向けにのみ製品を供給しており、この RAHG も民間向けには販売されていません。
というわけでドーーーン! DyTac 製のレプリカ、「"REM" RAHG」 を購入しました! 一説にはごく少数の実物が日本にも入ってきており、マニアの間で凄まじいプレミア価格で取り引きされてるとの噂もありますが、自分が購入したのはステキなレプリカです。
中身はこんな感じ。ハンドガード本体、付け外しの出来るレールが大1小2、専用バレルナットとネジ類です。インストールガイドなどは無し。
実物見たことないのでわかりませんが、なかなか丁寧な造り。レールの角なんかもピンピンです。
鉄砲への取り付けは純正と同じくボルト1本。
なのでバレルナットも純正そっくり。もしかすると実物同士だと共通なのかもしれません。自分のはエアガンとレプリカなので微妙に合いませんでした。
さあ早速取り付けていきましょう。まずはレール根元のボルトを外します。軍用の実銃は大きな+ネジのような頭ですが、VFC のは5mm のヘックスです。
はい、ボルト1本抜くだけでハンドガードが外れました。416バラすの初めてなんですが、これは簡単。
純正ハンドガードだと中はほとんど見えないんですが、めちゃくちゃ作りこんであってかっこいい! さすがリアルさで定評のある VFC 製。
416の特徴であるショートストロークピストンがきっちり再現してあって、バレルの刻印なんかもちゃんと入っています。本物見たことないのでリアルかどうかはわかりませんが、バラさないと全く見えないのに手を抜かない姿勢に好感度アップです。
続いてガスブロックを外します。ロールピン2本とイモネジで留まってます。
ガスブロックの中に埋まっていた注射器のようなパーツも再現。凝ってるなぁ。
さて、ピストンアッセンブリーを外して、バレルナットも外します。工具代わりのM16ショートマガジンがまたまた大活躍。
純正は専用工具が必要でしたが、RAHG 付属のバレルナットはレンチで回せます。手っ取り早くモンキーで回したら少しキズが付いちゃいました。
さああとはレールを付けるだけーと思ったら問題発生。レールの根元側の入り口が狭く、416ガスブロックのスリングホールが邪魔して通らないのです。しょうがないので・・・
切り落としました。これで後戻りは出来ません。ちなみにスチールではないので、鉄ヤスリで簡単に切れました。(オーケストラさんの出番はなし)
はい、ピストンとガスブロックを装着して・・・
レール合体! おおお、いい感じ。工作精度も良くて、バレルナットにがたつきなくハマります。上部のレールとアッパーが噛み合うようになっているので、ボルトを締めれば回ってしまうこともありません。
更に安定度を高めるためか、下側にイモネジも入るようになってます。
で、完成! 割とトラディショナルな見た目の416が、一気に最新ぽくなりました。
それでも民間に見られるタクティカルな AR ライフルに比べるとずんぐりと太く、野暮ったい感じ。だがそれがいい。
大胆に肉抜きされた穴から覗くバレル刻印もシビれます。
盛り付け。おお、なかなか参考写真に似たんじゃないでしょうか!
ちょいと加工して比べてみると・・・ほらそっくり!
もう2~3か所手を入れる部分が残っていますが、パーツはほぼ揃っているのであと一息です。あとはアレが来れば・・・。
WARRIORS さま、お待ちしております!
鉄砲紹介 (東京マルイ ガスブローバック Glock 19編)
HK45CT サイト調整失敗!&バレル交換成功!
HK45CT のサプレッサー&ケース!!
HK45CT 実射&カスタム!!
トレポン流速化!? Move 153カスタム!
SEAL なスコープのマウントリング!
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