2015年06月03日
右端の人無線機再現! (謎のアクセサリ編完成)
今回も本当に地味写真だらけですので、なるべく端折っていきます。まずは設計図通りにプラ板を切り出し、セロテープで仮組みしていきます。強度が心配だったので、斜めになる一辺だけ曲げで対応しています。(写真中央付近のパーツ)
こんな感じになりました。ちょっと大きい気もしますが、誰も実物は見たことないと思いますので気にしません。
土台をネジ止めした PRC-152にのっけてみます。リアルな造形に定評があるダミー152に申し訳なるような気がしてきます。
折れそうになる心を強く持っていよいよ接着です。いつもはウルトラ多用途®ですが、今回は全快ブログで絶賛されている最強接着剤、JB オートウェルドを使用します。
オートウェルドは2液混合式なので、塗料皿に同量ずつ出して混ぜ合わせます。
そしてヘラを使って塗っていきます。この接着剤は薬液自体が硬化して接着するので、接着したい部分に沿って盛り上げるように塗ります。また、その超絶強力な接着力に対して硬化時間が非常に長いので、比較的余裕をもって作業することができます。
このまま完全硬化まで24時間放置します。その間に隙間から接着剤漏れ出すと、置いた場所に完全接着されてしまうので、ちょっと浮かせて硬化を待ちます。
メインの造作が固まったら、今度は前回制作したケーブルをつなぐ底面部を接着します。角を少し削ってあるのは、盛り上げるように塗ったオートウェルドを避けるためです。位置的には少し奥まった部分で、コネクタの一部が見えるくらいのところに固定。さらに力がかかる部分なので、補強のパーツも作って一緒に接着してます。
再び24時間が過ぎるのを待つ間、ステッカーを作っていきます。参考写真によると、上部に黒いステッカー、下部に黄色いステッカーが貼られていますが、なんて書いてあるかは超拡大してもわかりませんでした。
なので適当にそれらしいことを書いて、これまた全快ブログで紹介されていたステッカー用紙に印刷します。
接着部分が硬化したら、さらに補強用にプラリペアを盛っておきます。
特に力のかかりそうな部分と、オートウェルドが意外とさらさらしているために垂れてしまい、薄くなった部分に盛りました。
そしてこのままだといかにも 「プラ板貼り合わせました」 って感じなので、角を削っていきます。実物はおそらく金属板をプレス加工した一体成型なので、少しでもそのイメージに近づくように。
完了。まだ全然プラ板貼り合わせた感じですが、接着強度の低下が怖いのと、めんどくさくなってこの辺で自分を納得させました。
いよいよ造形の仕上げ、切り替えスイッチ部分を作っていきます。丸い土台部分はペットボトルキャップを使用します。キャップの薄いクリスタルガイザーのものを使用、塗料が乗るかどうか試すために黒く塗ってあります。
本体の斜めになっている部分に少し埋まっているように見えるので、一部斜めにカットします。
本体に接着。つまみ部分もプラ板を数枚切って貼り合わせて作っておきます。
塗装。結局キャップ部分に塗装が乗らず、固定に使ったテープを剥がしたときに削れてしまっていますが、もう後戻りは出来ないのでこのまま行きます。まあ強くこすったりしなければ大丈夫でしょう。塗料はクライロンのオリーブを使用。
塗装が乾いたらケーブルをつなぐコネクタを装着。金属部品が入るといい感じになりますね。
仕上げに黒く塗ったつまみ部分を接着して・・・
ステッカーを貼って完成!!
ケーブルを取り付けてみます。なんかステキに思えてきました!! (自己暗示)
ラジオに取り付け! 心配していた曲面への接着ですが、ウルトラ多用途®さんが何とかしてくれました。
いつものようにやっつけ素人工作ですが、もともと小さいパーツですし、少し離れればろくに見えないのでオッケーです。冒頭の写真のように、何かくっついててケーブルがぶら下がっているのが重要なのです!
戦場における最新技術を惜しみなく投入される特殊部隊装備、それだけに写真で見ただけではなかなか正体のわからない謎パーツも多いです。そんな装備を妄想も含めていろいろ調べて作っていくのは、出来上がりのクオリティは別にしてめちゃくちゃ楽しいですね。技術のない自分の作れるものはたかが知れていますが、これからもチャレンジしたいと思います。
おまけ:
こちらも超絶地味ですが、アンテナコネクタも右端の人風にしてみました。ミリタリーにおける個人無線機のアンテナコネクタには、脱着の便利な BNC プラグが使われていることが多いのですが、なぜかこの人は旧式の TNC プラグを使っているようです。ちとアンテナケーブルが細すぎたので、機会を見て作り直したいですね・・・。
こんな感じになりました。ちょっと大きい気もしますが、誰も実物は見たことないと思いますので気にしません。
土台をネジ止めした PRC-152にのっけてみます。リアルな造形に定評があるダミー152に申し訳なるような気がしてきます。
折れそうになる心を強く持っていよいよ接着です。いつもはウルトラ多用途®ですが、今回は全快ブログで絶賛されている最強接着剤、JB オートウェルドを使用します。
オートウェルドは2液混合式なので、塗料皿に同量ずつ出して混ぜ合わせます。
そしてヘラを使って塗っていきます。この接着剤は薬液自体が硬化して接着するので、接着したい部分に沿って盛り上げるように塗ります。また、その超絶強力な接着力に対して硬化時間が非常に長いので、比較的余裕をもって作業することができます。
このまま完全硬化まで24時間放置します。その間に隙間から接着剤漏れ出すと、置いた場所に完全接着されてしまうので、ちょっと浮かせて硬化を待ちます。
メインの造作が固まったら、今度は前回制作したケーブルをつなぐ底面部を接着します。角を少し削ってあるのは、盛り上げるように塗ったオートウェルドを避けるためです。位置的には少し奥まった部分で、コネクタの一部が見えるくらいのところに固定。さらに力がかかる部分なので、補強のパーツも作って一緒に接着してます。
再び24時間が過ぎるのを待つ間、ステッカーを作っていきます。参考写真によると、上部に黒いステッカー、下部に黄色いステッカーが貼られていますが、なんて書いてあるかは超拡大してもわかりませんでした。
なので適当にそれらしいことを書いて、これまた全快ブログで紹介されていたステッカー用紙に印刷します。
接着部分が硬化したら、さらに補強用にプラリペアを盛っておきます。
特に力のかかりそうな部分と、オートウェルドが意外とさらさらしているために垂れてしまい、薄くなった部分に盛りました。
そしてこのままだといかにも 「プラ板貼り合わせました」 って感じなので、角を削っていきます。実物はおそらく金属板をプレス加工した一体成型なので、少しでもそのイメージに近づくように。
完了。まだ全然プラ板貼り合わせた感じですが、接着強度の低下が怖いのと、めんどくさくなってこの辺で自分を納得させました。
いよいよ造形の仕上げ、切り替えスイッチ部分を作っていきます。丸い土台部分はペットボトルキャップを使用します。キャップの薄いクリスタルガイザーのものを使用、塗料が乗るかどうか試すために黒く塗ってあります。
本体の斜めになっている部分に少し埋まっているように見えるので、一部斜めにカットします。
本体に接着。つまみ部分もプラ板を数枚切って貼り合わせて作っておきます。
塗装。結局キャップ部分に塗装が乗らず、固定に使ったテープを剥がしたときに削れてしまっていますが、もう後戻りは出来ないのでこのまま行きます。まあ強くこすったりしなければ大丈夫でしょう。塗料はクライロンのオリーブを使用。
塗装が乾いたらケーブルをつなぐコネクタを装着。金属部品が入るといい感じになりますね。
仕上げに黒く塗ったつまみ部分を接着して・・・
ステッカーを貼って完成!!
ケーブルを取り付けてみます。なんかステキに思えてきました!! (自己暗示)
ラジオに取り付け! 心配していた曲面への接着ですが、ウルトラ多用途®さんが何とかしてくれました。
いつものようにやっつけ素人工作ですが、もともと小さいパーツですし、少し離れればろくに見えないのでオッケーです。冒頭の写真のように、何かくっついててケーブルがぶら下がっているのが重要なのです!
戦場における最新技術を惜しみなく投入される特殊部隊装備、それだけに写真で見ただけではなかなか正体のわからない謎パーツも多いです。そんな装備を妄想も含めていろいろ調べて作っていくのは、出来上がりのクオリティは別にしてめちゃくちゃ楽しいですね。技術のない自分の作れるものはたかが知れていますが、これからもチャレンジしたいと思います。
おまけ:
こちらも超絶地味ですが、アンテナコネクタも右端の人風にしてみました。ミリタリーにおける個人無線機のアンテナコネクタには、脱着の便利な BNC プラグが使われていることが多いのですが、なぜかこの人は旧式の TNC プラグを使っているようです。ちとアンテナケーブルが細すぎたので、機会を見て作り直したいですね・・・。
ステキなホルスター! (Safariland 6354DO ALS)
例の部隊の冬支度! (Beyond Cold Fusion Jacket)
PVS-31 右端の人 Ver. !!
右端の人ついに完結!? PVS-31 ダミーゲット!
白いパルスの K パネル!
AVS をもっと活用しようセットアップ!
例の部隊の冬支度! (Beyond Cold Fusion Jacket)
PVS-31 右端の人 Ver. !!
右端の人ついに完結!? PVS-31 ダミーゲット!
白いパルスの K パネル!
AVS をもっと活用しようセットアップ!