2015年04月15日
光学機器紹介 (Trijicon ACOG 4x32 TA01 NSN 編)
マイフェイバリットスコープながら、装備との兼ね合いで載せる鉄砲がなく死蔵していたため、先日全快さんに TA31 RCO-M150CP を譲ってしまいました。ブログを読む限り大変気に入っていただけているようで、かつ装備再現にも貢献できているみたいなのでとてもうれしいのですが、やはり一抹の寂しさは覚えます。
ACOG はやっぱいいよなー、でも載せる鉄砲がないって言って手放したばっかなのにまた買うわけにもいかないし・・・。あれ?
ちょい前 SEAL 装備の時に何度もご紹介しているこの写真。中でも特にかっこいいので再現したいと思っている左端の人の鉄砲に・・・
載っていました ACOG!! よし、買おう。(狂)
というわけでドーーン! またしても我が家に ACOG がやってきました。今回購入したのは、ACOG の中でも集光チューブの無いモデル、「TA01 NSN」 になります。専用ハードケースに説明書、キルフラッシュまで付いたフルセットです。しかも説明書は輸入代理店さん制作の日本語版まで付いていました。
TA01 NSN は、M68 (Aimpoint Comp M2) と並んで SOPMOD Block 1の標準光学機器になっています。
ずいぶん古いものなので、ハードケースの内装はかなり劣化しています。これに入れてしまおうとは思わないレベル。
専用品のキルフラッシュはなかなか手に入らないので、付いていてよかったです。
きっちりかっちり、ガタひとつなくはまります。ゴムで留めなくても落ちないんじゃないでしょうか。
本体を左から。ドクターサイトが載っているのになんとなく統一感のあるスタイル。
右から。ずっと眺めていたいです。
全快家に嫁いだ TA31は聖書刻印が削られていましたが、コイツはバリバリ刻まれています。「JN8:12」 はヨハネによる福音書の8章12節を表しています。
ドクターサイトはウイングマウントに載っています。このマウントはレプリカですが、削り出しでかなり良い出来です。
覗くとこんな感じ。エアガンの飛距離だとかなり視差が出てしまいますが、4倍の ACOG に等倍のドットサイトが付いてるのはありがたいかも。
そして肝心のスコープ。カリッカリの解像度。レティクルにピントが来ちゃってお伝えできないのが残念です。
そのレティクルはクロスヘアに加えて600m まで弾道補正が出来るようになっています。(エアガンでは出来ません)
ウィンデージ・エレベーションダイヤルはコインで回すタイプ。TA31の手回しノブが優秀なので、これはちょっと残念。まあこっちの方がだいぶ古いのでしょうがないですが。
マウントは Larue に換装済みです。Mk18 Mod0 は Comp M2もよく使うので、脱着が楽なマウントはいいですね。
モデルは LT100。ACOG 用マウントとしてはド定番ですね。
バックアップサイトのフロントにはトリチウムが埋め込んであって、暗いところで光ります。ちなみにメインのスコープもトリチウムでレティクルが光るんですが、この個体はすでにトリチウムの半減期 (約12年) を過ぎているのか、かなり目が慣れてきてやっとかすかに光ってるのがわかる程度です。
Mk18 Mod0 に装着!! いやー、かっこいい。やはり M4によく似あいますね。
ほぼほぼ参考画像の仕様で購入できたので、いきなり左端の人 (TP さん命名) の鉄砲にかなり近い感じにすることができました。右端の人に続いて左端の人とは、これは装備も頑張らないといけないかもしれません。
本当にこの趣味は恐ろしいです・・・。
載っていました ACOG!! よし、買おう。(狂)
というわけでドーーン! またしても我が家に ACOG がやってきました。今回購入したのは、ACOG の中でも集光チューブの無いモデル、「TA01 NSN」 になります。専用ハードケースに説明書、キルフラッシュまで付いたフルセットです。しかも説明書は輸入代理店さん制作の日本語版まで付いていました。
TA01 NSN は、M68 (Aimpoint Comp M2) と並んで SOPMOD Block 1の標準光学機器になっています。
ずいぶん古いものなので、ハードケースの内装はかなり劣化しています。これに入れてしまおうとは思わないレベル。
専用品のキルフラッシュはなかなか手に入らないので、付いていてよかったです。
きっちりかっちり、ガタひとつなくはまります。ゴムで留めなくても落ちないんじゃないでしょうか。
本体を左から。ドクターサイトが載っているのになんとなく統一感のあるスタイル。
右から。ずっと眺めていたいです。
全快家に嫁いだ TA31は聖書刻印が削られていましたが、コイツはバリバリ刻まれています。「JN8:12」 はヨハネによる福音書の8章12節を表しています。
ドクターサイトはウイングマウントに載っています。このマウントはレプリカですが、削り出しでかなり良い出来です。
覗くとこんな感じ。エアガンの飛距離だとかなり視差が出てしまいますが、4倍の ACOG に等倍のドットサイトが付いてるのはありがたいかも。
そして肝心のスコープ。カリッカリの解像度。レティクルにピントが来ちゃってお伝えできないのが残念です。
そのレティクルはクロスヘアに加えて600m まで弾道補正が出来るようになっています。(エアガンでは出来ません)
ウィンデージ・エレベーションダイヤルはコインで回すタイプ。TA31の手回しノブが優秀なので、これはちょっと残念。まあこっちの方がだいぶ古いのでしょうがないですが。
マウントは Larue に換装済みです。Mk18 Mod0 は Comp M2もよく使うので、脱着が楽なマウントはいいですね。
モデルは LT100。ACOG 用マウントとしてはド定番ですね。
バックアップサイトのフロントにはトリチウムが埋め込んであって、暗いところで光ります。ちなみにメインのスコープもトリチウムでレティクルが光るんですが、この個体はすでにトリチウムの半減期 (約12年) を過ぎているのか、かなり目が慣れてきてやっとかすかに光ってるのがわかる程度です。
Mk18 Mod0 に装着!! いやー、かっこいい。やはり M4によく似あいますね。
ほぼほぼ参考画像の仕様で購入できたので、いきなり左端の人 (TP さん命名) の鉄砲にかなり近い感じにすることができました。右端の人に続いて左端の人とは、これは装備も頑張らないといけないかもしれません。
本当にこの趣味は恐ろしいです・・・。
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PVS-31 右端の人 Ver. !!
右端の人ついに完結!? PVS-31 ダミーゲット!
SEAL なスコープのマウントリング!
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先生のTA01ドクター付きはどこでどのように頑張れば手に入りますでしょうか?
どうも!その節はお世話になりました!
自分はヤフオクで頑張ったら手に入りました。すでになかなか新品は出てこないと思いますので、ゲロバナナさんなど中古の実物光学を扱うお店に相談するのもいいかもしれません。
頑張ってみますm(__)m
TA01NSN、良いですよね。勢いでTA31RCOを買ったクチですが特殊
の人やPMCの人は圧倒的にTA01の使用率が多くて後悔しています。
正直買い替えたいです(涙)
ACOGは軒並みITAR指定されて許された国内市場で高騰してますね。
コメントありがとうございます!
そうですね、TA01はSOPMODアクセサリだったからか、いろんな部隊でつぶしがききますよね。でも性能は圧倒的にTA31がいいので複雑です。特にアイレリーフが辛い...
たびたびすいません。ちょっと気になる点がありましたので。
TA01は「BAC」タイプではないようですが、両目を開けたままのサイ
ティングは無理なのでしょうか?
正確にはわからないですが、TrijiconのサイトにあるBACの解説を読むと「明るい赤い光点を通常のクロスヘアの代わりに用いることで、簡単に両目でサイティングできる」とあるので、TA01は違うっぽいですね・・・。BACはデュアルイルミネーションと、シェブロンやホースシューのレティクルを持つTA31以降の製品に付加された機能なんでしょうか?ただ、LEDで光るTA02にはBACに対応しそうなレティクルが追加されてるみたいですね。