TASK FORCE KZL

先日の Surefire M600U+KM2 の記事であきらめたとか書いておきながら、やっぱり気になっております Insight Technology 製ウェポンライト 『WMX200』。実物はとても手が出ないお値段ですが、やっとレプリカが登場したので早速買ってみました！


で、到着。買ったお店は J.K. Army、香港の通販ショップです。製造元は Beta Project、製品名は MX 200 となっています。

いろいろな方のブログを見ると、「INSIGHT」 のロゴが付いてるものと無いものがあるそうですが、自分のには堂々と付いてました。製品名から 「W」 を削った気遣いはどこへ。それにしても・・・


金ピカやなコレ！ 造形はいい線行ってると思うのですが、なぜこの色なのか。香港だからか。


マウントはフリップするタイプ。これは便利かも。


光量は250lm となっていて、実物 (200lm) より明るいようです。周辺光はムラムラですが、スポットはきれいに丸くなっていて、十分実用レベル。実物はベゼルを回転させると IR やストロボ発光に切り替えられますが、こちらは光るのみ。でもプッシュクリック式のスイッチで、モメンタリオンとコンスタントオンの操作が可能。このスイッチは操作感もしっかりしていていい感じです。


というわけで、造形、性能ともになかなかナイスなレプリカですが、色だけはいただけないので早速塗っていきます。さすがにレンズ部が潰れると使い物にならないので、適当にマスキングします。


いつものクライロンをぶっかけて。


完成！これでだいぶ実物に・・・


実物参考画像
全然似てないですね。どちらかというとカーキよりダークアースな感じです。まあとりあえずあのケバケバしい輝きはなくなったので良しとしましょう。そのうちもっとぐっちゃり塗ってやります。


Mk18 に装着。フリップするマウントを活用して3時と6時の間のポジションにセット。これ、テイルスイッチのオペレーションがすごくやりやすいです。他のライトもこの位置に付けたい。


うん、レプにしては結構なお値段ですが、なかなか満足度の高いお買い物でした。しかし中途半端に出来のいいレプに触ってしまうと、いっそう実物が欲しくなってしまいますな。本当にこの趣味は恐ろしいです・・・。